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天「お前俺に何を隠してる。何を1人で地味にコソコソしてんだ？」
天元君は低い声でそう言った
これは怒ってる？
『別に何も…』
天「なら何で俺を避けてる。地味なことしてんじゃねぇよ」
『君には関係ない。これはボクの問題だから。…離してくれない？』
こう言うしかない。嫌われるけど
天「…あぁそうかよ。それは悪かったな。空気も読まずに突っかかっちまってよ」
『分かればいい。…あ』
天元君を巻き込まないためにも…もう…こうするしか…
『…もうボクには近付くな。別れよう』
ボクがそう言うと、天元君は舌打ちをついた
天「俺はそんなに頼りねぇか？」
『…』
違う。1番頼りにしてるよ
天「何でお前はそうやって一人で抱え込む？」
『…』
これはボクの問題だから。君を巻き込む訳にはいかないから
天「っ…何とか言えよ！！」
『ボクは…』
天「…」
『…これはボクの問題だから。君を巻き込む訳にはいかないから。だから…』
ボクが言いかけた時、天元君はボクの腰と後頭部を掴み、唇を合わせた
天「っ…聞くから…お前の問題も全部…だから…！」
ボクは天元君を軽く押した
『じゃあね。天元君』
"大好きだよ"
ボクはそう言って、天元君から離れた
涙を見せたくないから。見せてしまったら余計心配される
天元君、ボクのこと忘れて。忘れて…新しい人と結ばれてよ
君に幸せになって欲しいから
ー研究室ー
朝「話って何？」
『…お前を倒す』
ボクは刀を抜いた
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こんこんきつね - ほんとに最高でした!!夢主ちゃんが自分の好みにドストライク!!して、ずっとｷｬ─(´∩ω∩｀)─♡ってなってました！ (2022年7月7日 6時) (
レス) @page50 id: e681425de6 (このIDを非表示/違反報告)
李猫(プロフ) - 面白かったです！完結おめでとうございます。 (2021年2月19日 10時) (レス) id: 893699292a (このIDを非表示/違反報告)
かりり - 面白かったです！ (2021年1月30日 9時) (レス) id: 15952a7d01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニャユズコ | 作成日時：2020年8月22日 23時
