今世では音柱と魂柱に愛されてるようで

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ボクはある所に向かった




『いるか？鬼舞辻』



鬼「何だ。連絡もなしに来るとはな」



連絡は入れたはず…




『進藤朝武のことを詳しく調べて欲しい』




鬼「進藤朝武？誰だそいつは」




『この紙に書いてある』



ボクは天元君から貰った紙を、机の上に置いた




鬼「…貴様…この組織を敵に回したのか？」




『まだ回してない。その事は御館様に報告しに行く』




鬼「まだ…？という事はいずれ回すということか？」



『鬼を狩っている時点でもう敵に回してる。要件はそれだけだ。頼んだぞ鬼舞辻』




そう言い、ボクは外に出た




『あ、今日日直だった』




まぁいい。走れば間に合う




ボクはそう思い、走った

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