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『ただい……あ、そっか…』
もう誰もいないんだ
挨拶を返してくれる人はもう…
『慣れてると思ったのにな…』
どうやら慣れてないみたいだった。だってほら…悲しい気持ちになる
"おかえりー、雪月の好きな金平糖あるよー"
"おお、やっぱり凄いな雪月は"
『……』
悲しい…
そう思ってると、家のチャイムがなった。誰だよもう…
玄関を開けると、天元君がいた
天「よっ」
『…何でいんの』
天「1人で寂しくないかなって？」
『…あがりなよ』
ボクは天元君を家にいれた
天「俺と一緒に暮らさねぇか？」
天元君は頬杖をつきながら聞いてきた
『…付き合ってまだ数日しか経ってないのに同棲なの？』
天「俺はお前が心配なの。また自害なんて馬鹿みたいなことしないとか？」
『もうしないよ…』
そう言うと、天元君はため息をついた
天「お前いつかしそうだけどな…」
『失礼な』
天「まぁ冗談はここまでとして…」
天元君はリュックの中から1枚の紙を出した
天「進藤朝武…アイツ地味にとんでもねぇやつだぞ」
『…この情報どっから入手した？』
天「あいつが胸元に着けてるバッチ、どっかで見たことあると思ってよ。調べたんだ」
そしてまたもう1枚紙を出した
天「この事は御館様に知らせる。もしかしたら世界を巻き込む戦いが始まるかもしれねぇ」
『じゃあボクは朝武さんの行動を調べておく』
天「ああ。頼んだ」
進藤朝武
鬼兵隊団長
上弦の零
太陽は克服済み
血鬼術→自身の呼吸を強化させる
進藤司の義兄
『裏切り者は即殺す』
ボクはパソコンを開き、ある場所にログインした
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こんこんきつね - ほんとに最高でした!!夢主ちゃんが自分の好みにドストライク!!して、ずっとｷｬ─(´∩ω∩｀)─♡ってなってました！ (2022年7月7日 6時) (
レス) @page50 id: e681425de6 (このIDを非表示/違反報告)
李猫(プロフ) - 面白かったです！完結おめでとうございます。 (2021年2月19日 10時) (レス) id: 893699292a (このIDを非表示/違反報告)
かりり - 面白かったです！ (2021年1月30日 9時) (レス) id: 15952a7d01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニャユズコ | 作成日時：2020年8月22日 23時
