本気で抱きつぶされる話【鬼滅の刃】

丸々しないと出られなっ… ページ8

接吻しないと出られない部屋

煉獄「そこは…もっと…」

『最悪の中の最悪』

煉獄「……いいだろうか」

『…………はい？』

煉獄「なんでもないぞ！」



煉獄「やっぱり開かないみたいだ！」

『……』

煉獄「接吻程度構わないだろう！」

『は！？』

煉獄「なんだ？今更気にすることもなかろう」

『いや…そういう…』

煉獄「君は接吻は嫌いそうに見えないが」

『ひ…』

煉獄「こうやって囁かれるのが好きだろう」

『うぁ』

煉獄「耳たぶを噛まれるのも好きだ」

『ひ…』

煉獄「後ろから抱きつかれるのが好きなのか。いつもよりも声が…」

『う！うるさいです！！ほんと！うるさい！』

煉獄「おっと…すまない


…………これくらいか？(小声)」

『ひぇ』

煉獄「ではいいだろうか」

『…程度じゃない』

煉獄「うむ？」

『接吻程度…なんて言わないで。ドキドキしてるの馬鹿みたいじゃないですか。なんですか。なんで貴方なんかにドキドキしなきゃ……』

煉獄「……よもや！！」

『め、珍しく赤面してる！？！？』



感じたら出られる部屋

竈門「………」

竈門『あ…あの！！炭治郎さま！気を確かに…』

竈門「…よし！点呼を取るぞ！いーち！！」

竈門『に！』

我妻「……さん」

我妻『よぉ！』

嘴平「ご！」

嘴平「ろく、ですわ！」

竈門/我妻「絶対おかしいだろ！！！！！！！」

竈門『感じる部屋…とは』

我妻『なんでしょうか』〈筆談〉

竈門「おい、善逸！！初夜はまだなのか！？」(小声)

我妻「ちゃんと迎えてるよ！そっちこそ大丈夫なの！？」

竈門「なんで大人数なんだ！！ちなみに心配は無用だ！三日に一回は…！」

我妻「そこまで聞いてねぇよ！」

嘴平『困りましたねぇ』

嘴平「そうか？こんなんすぐに出られるだろ」

嘴平『え？って、ひぁ！！』

竈門夫婦「えぇぇぇぇえ…！！！！」

我妻夫婦「脱がして…え！？触って…」

嘴平「お前は胸とか感じる…」

嘴平『ほんと！最悪ですわ！！！』

バッシーーン…

嘴平「いってぇぇ…」

竈門「伊之助…それはお前が悪いだろう」

我妻「それはないよ。伊之助」

竈門『ひえぇ…大人だわ』

その後、竈門炭治郎は

竈門「すまない」

竈門『っん』

竈門「！？！？」

あれやこれや触り。我妻善逸は

我妻「…か、わ、い、い」

我妻『ひぅ…』

耳に囁き

無事、ドアが開いたら

我妻「この近くの旅館ってどこ！？」

三人の柱は旅館に駆け込んだ…

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