本気で抱きつぶされる話【鬼滅の刃】

ゲスメガネからのプレゼント ページ34

あら、こんにちは

え？私に隊服を！？余ったから是非！？

い、いいんですか！じゃあ、貰いますね！

という会話の後の夫婦

『胸元が閉まらない！す、スカートが短い！こんな服が隊服なの！？』

竈門「………」

『こんな服！ふしだらだわ！炭治郎様は常日頃からこんな、こんな服を着た女の子達を見て…』←炭治郎がいることに気づいてない

竈門「A」

『は、ははははぁい！！』

そして静かに襖が閉められる

ちょ、あ、やめての言葉をからきりに…。その後は…ヤーーーー！！


『うぁ、』

我妻「……は」

『いや、ちょ、あつらま、いやた、いやだ』

我妻「お、落ち着いて…落ち着いて…。なんでその服着てるの」

『み、みないで……』

我妻「は！？ばっちり見るけど？」

『！？』

我妻「まぁ、脱がすからいいかな」

脱がすってなんでかな、なんでってアーーーー！



『花魁も舐められたものね。こんな服…』

錆兎「…どうしっ…」

『いいところにいたわ。あのね、この服前が閉まらないのよ？走ると胸が揺れていたいわ』

錆兎「し、知らん！！」

『スカートも短くて…太い足が丸見えだわ。本当にこんな隊服を着ているの？慎みがないのね…』

錆兎「いや、とりあえず…。俺の服を着てくれないか」

『あら、わかりましたわ』

誘ってるのに残念。と微笑んで

奥さんは襖の向こうに消えた

錆兎さん今日も撃沈である


『この服…キスマークが隠せないなぁ』

『ていうかどこにつけてんだろう、あの助平なお人は』

『こんな格好みられたら抱き潰される』

『…考えたらぞっとするから、早く着替えっ…』

冨岡「…」

『…いつから』

冨岡「着替えてるところから」

『すごい前じゃん！？声かけろ！覗くな！！やめろ！！こっちにくんな！抱くなよ！？抱くなよ！？』

フラグ回収の匠ーーー！！



『これが実弥君のところの隊服…！？』

不死川「……」←あまりの刺激に硬直

『そっか、実弥くんの服も胸元が開いてるからね。仕方ないのかな…』

不死川「…………」←あまりの可愛さに悶絶

『でもこれ、胸見えちゃうよね！？ほら、飛び跳ねたりしたら…』

不死川「や、やるな！！とりあえず！俺の服着ておけ！」

『え、あ！でも………』

そしたら前が全部見えちゃいます

風柱、自分の隊服に複雑な感情を抱く…！！



ゲスメガネこと前田さん

怒り狂った旦那さん達に

そりゃ、もう…ね？




「これでこりたらもう、俺の妻に近づくな」

鬼の親子。→←似顔絵と夫婦と子供。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す