本気で抱きつぶされる話【鬼滅の刃】

ご紹介 ページ19

冨岡「今回は…伊黒夫婦を紹介する」

『義勇さん…また嫌われてましたね…』

冨岡「俺は…嫌われてない」

『えっ！！！』

今回は冨岡夫婦に伊黒夫婦を紹介していただきます

冨岡「奥さんは怖い人だ」

『義勇さん？圧倒的言葉足らずですよ？やめてあげてください』

冨岡「…伊黒の前だけ変貌する」

『奥さんは伊黒さんが大好きな上に嘘をつけないので従順な子犬のような性格になってしまうんです』

冨岡「あんなにギラギラしてたのに」

『旦那さんの前だけほわほわー！としちゃうんですよね！すっごく可愛らしい人だと思います』

冨岡「伊黒はああいうタイプは嫌いなのかと…」

『それなりに嫌われていたそうですよ？うるさいし目つきは鋭いし…でも奥さんの猛アピールの末に結婚したそうです』

冨岡「似たような夫婦を知っている」




竈門「はっっくしゅ！！」

竈門『風邪ですか！？』


『…まぁ可愛らしいおふたりですよね！』



時透「なんで僕が…」

『今日は宇髄夫婦を紹介したいと思います』

時透「…奥さんはとても小さな人なんだよね？」

『はい！十七の時に電撃婚をなされたので…私と同い年ぐらいですね』

時透「とても人に好かれやすい…と思う」

『そうなんですよ…となりにいると恐ろしいくらい居心地がよくて、でも離れられちゃうと落ち着かないというか』

時透「ものすごい女を嫁にしたんだね」

『結構執着深くなってしまうんですよ？…可愛いから許してしまうんですけど…』

時透「夫も気が気じゃないだろうな」

『そうですね…』

時透「まぁ、幸せだからいいんじゃない？」





後日談！

『うう…腰が…』

宇髄「す、すまなかった」

『そうやって優しくなるのがいけないよ！！本当に！！だから怒れないんだから！！』

宇髄「……」←可愛いなとか思ってる



伊黒『うるさい、そこをどけ！』

不死川『伊黒さん…せっかくの美しいお顔が台無しですよ…』

冨岡『そうですよ！私達は笑った顔がすきなのです！』

伊黒『えっ…とぉ…そ、れは…………』

冨岡『照れた顔！可愛い！！！かわいい！！』

不死川『これが見れるなんて！旦那様の気持ちもわかります！』

伊黒『う、うるさいです！！うるさぁぁい！！』



この三人は仲がいい。

つまり必然的に旦那さん達も面会することが多いのだが

いつも雰囲気はギスギス。

主にある水柱のせい。

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