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お騒がせ第七班! ページ14

今日の晩御飯は何がいいかなと考えてる時だった

一体どんな物が喜んでくれるだろう

デザートは何がいいだろう

そういえば最近遊びに行ってないな

それに植物の元気がないんだった

とか沢山の事を考えていたのが

仇になってしまったのかもしれない

不運にもバナナの皮を踏んづけて

見事に滑って草木に突っ込むという

まぁいつもどおりのピタゴラを発生させた挙句

何故か草木の中にいた野良猫にひっかかれるという

まさかの不運

某カートゲームによくこういった仕掛けがあるが

あの仕掛け実はとんでもなく苦痛だ

体験した人にしか分からないだろうが

オススメはしない

ナルト「見つけたぞ!このどら猫!!って
ねーちゃん!?凄い怪我!!」

ありゃりゃ…………と思っていたら

とんでもない幸運

まさかナルトと出会えるとは

もう立派な忍だもの 最近は仕事で忙しいらしいし

私としてはとっても誇らしい

(残念ながら春の宮は全然忍の事を知らないかつ
親バカです)

少しでも幸運な事に出会えないかなと思って

いたらまさか叶った

相変わらず心配をかけてしまって

思わず苦笑いが漏れてしまう

それでもさっきの不運は一瞬でチャラだ

カカシ「おーナルト捕まえたかって春の宮ちゃんどうしたの?」

サスケ「春の宮!?大丈夫か?」

サクラ「誰なんですか!?この人」

あらぁ?

なんだが一気に賑やかになったな

ナルトの幼少期からお世話になっているカカシさんに

可愛いあのうちは一族の末裔のサスケ君

それと見慣れない可愛らしい女の子も

心配されたような顔つきに

有難いと感じつつも申し訳なさがまさった

いつもの事だからお気になさらずという感じなのだが

春の宮「えーと…私は春の宮Aです
ナルトの育て親で怪我も平気だよ」

足に力を込めて草木の中から体制を整える

ばさっという音を立てて草木を払う

ズキズキと痛む傷に空気が染みて

いつもどおりド派手にやってしまったなと考えた

これはナルトの手当てが手間かかってしまうな

サクラ「私は春野サクラです」

サクラ(見た事ないくらい綺麗な人だわ)

綺麗なピンクの髪を揺らし

可愛く笑いかけてくれた春野サクラちゃん

確かナルトから少し話は聞いている

なんでも凄く可愛いとかなんとか

春の宮「可愛い名前だね!私とおんなじ春が入ってる」

長い髪が絡まってしまうと思いつつも頭を撫でた

ふわりと桜の香りがして頰が緩んだ

さらにお騒がせ強運美女!→←好きも色々



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作者名:ゆきぽん | 作成日時:2018年3月26日 22時

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