本気で孕ましてやる。続！【鬼滅の刃】

ひっそりと筒抜けな。 ページ34

いつもの流れを説明

竈門『ひぇ……シミを作ってしまいました…』

奥さんは家事が下手くそ

大切な旦那さんの服にシミをつけてしまうことも多々あり。

そんな時、奥さんは街に走りに出かけるのです

その親友の元へ。

時透『…また、シミを作ったの？』

竈門『ごめんね！！ほんと！助けて！！』

時透『ダメ！』

竈門『ひえぇ！！』

時透『なーんて、びっくりした？』

竈門『びっくりした！もう！やめてよ！！』

この二人は昔から仲がいい

そりゃ、言葉もまともに話せない頃からの仲だ

時透夫人は竈門夫人よりかは家事ができるが

それでも下手くそな分類に入るので

いつもの流れでいくと

時透『…シミが広がっちゃった…』

竈門『な！何してくれるのよ！！これ！炭治郎様に見限られるわ！』

時透『いや！ほんとにごめんね！！！ごめんなさい！』

こうなると二人では手がつけられなくなる

このような場合は

時透『そういうことなんです！なんとか出来ませんか！？』

竈門『お願い！我妻さん！！あなただけが頼りなの！』

我妻『！？！？』

この二人は困ったらとりあえず我妻夫人の元へ行く

我妻夫人、言葉は話せないながらも

一応の家事などは心得ている

しかもお人好しときたものだから

大抵のことはどうにかしてくれるのだ

だけれども…

我妻『……む、り』

竈門『そ！そんなぁ！！』

時透『嘘…』

今回は流石に無理みたいだ

そんな時も多々ある

だって、ワガママ娘と箱入り娘だもの

この二人がやらかすことは大抵、大変なことになる

我妻夫人でも手が追えなくなると

今度は

我妻〈煉獄さん、助けてください〉

煉獄『あら…困りました』

三人で煉獄家を訪れるのだ

煉獄夫人、厳しく育てられたからか

並大抵のことは人並み以上にできる

まさに出来すぎた嫁というわけだ

しかもここには煉獄千寿郎という助っ人もいる

この二人はとても強力な家事のお供。

この二人が解決できないことはない

煉獄『それじゃあ、頑張ってみますね』

我妻『あ、あいだ…ありた…とお』

時透『ありがとうございます！』

竈門『ありがとうございます！』

こうしてワガママ娘の家事は成り立っている


竈門「俺の妻がお世話になっています」

時透「僕の妻を助けてくれてありがとうございます」

我妻「これからもよろしくお願いします」

そしてそのことは旦那さんに筒抜けなため

ひっそりとお礼の品がたまっていくのだった

煉獄「微笑ましいな！」

煉獄『ですね』

昨夜はお楽しみでしたね→←おまけ

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