本気ではら .ましてやる。【鬼滅の刃】

大正！！コソコソ話ィィィ！ ページ28

とても気になったのですが

どの夫婦が人気なんでしょうか。



煉獄「君を惚れさせることはできなかったな！」

『…」

煉獄「君も俺のことは嫌いなんだろう？俺は心底嫌だが、離婚をしたいというなら考える！」

『…！』

煉獄「心底、嫌だがな！！なんたってAは一生に一度の最高の女だ！」

『…………はぁ』

煉獄「！？」

『…わかってませんね。私は離婚や浮気など、逃げるようなことはしません』

煉獄「よもや！！」

『弱音を吐くなど男ではありません。しっかりなさい』

煉獄「！！」

『勘違いなさらずに。私は堪忍して、仕方なく、あなたに恋をするのです。あなたにはその手助けをする義務があります』

煉獄「ほんと、君には敵わないな！」

的な流れを想像して燃え尽きました！！


竈門夫婦が好きといってくださる方がいらっしゃるので

昔の話を少し書きます

出会った当初

竈門「…離れてくれ」

『たんじろう！照れ隠しよね！冷たくするのは私が好きだからなんでしょ？』

竈門「…………はぁ」



竈門「俺は家事もできない女は嫌いだ」

『あんなのは家政婦にやらせればいいのよ。私がすることじゃないわ！』

竈門「……」


『炭治郎！その女はだれ？』

竈門「…すまないが、俺はいま恋人がいる。もうお前のワガママには付き合ってられない」

『…………っ！！！』



『そこのお前！！』

「はい！！お嬢様！！って、目が赤く腫れておられます！！」

『いいから！私に家事を教えなさい！』



「洗濯は朝行います」

『冷たいわ！私にこんなことやらせるつもり！？』

「ですが…いやだったら別にいいですよ？」

『…っやるわ！！』



『炭治郎！私、洗濯が…』

竈門「柱を呼び捨てにするな」

『………はい』


「お嬢様！手がかじかんでおります！朝早くに手伝ってくださるから…」

『お前、敬語を教えなさい』

「け、敬語！？」

『そうよ』

「そ、それでは…」



『私がいらっしゃる…？』

「お嬢様！それは尊敬語でして自分に使う言葉ではありません！」

『な！なんですか！！難しいんですよ！！』

「…お、お嬢様。今…丁寧語を使っていらっしゃいました…」

『ほ、本当！？無意識だったわ！一歩前進ね！』





今

「あのお嬢様が、炭治郎様の奥様に…」

『あなたには沢山お世話になりました。感謝しても仕切れません』

「恐悦の極みでございます」

『あぁ…泣かないで頂戴』

ほんっとに頑張ったね！！！！奥さん！！！

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