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アスモデウスはため息をついていた。
「ヤツらめ・・・宴だからと調子に乗りおって・・・!」
_______数分前
「イルマくん弓見せて弓!!」
「あのバルバトスに教わった弓!!」
「
入間はリードたちのために魔具研に羽根を取りに行こうとしたが、アスモデウスが代わりに取りに行くと自ら申し出て___今に至る。
魔具研の前に到着すれば、物音が聞こえてきた。
またシネルが師団室を勝手に使っているのだろうと思ったアスモデウスは怒鳴り込みながら部屋に入る。
「シネル先輩!!また勝手にバトラ室を弄って____」
だが、そこにいたのはシネルでは無かった。
「________アミィ・・・先輩?」
そこには入間から休学したと聞かされたアミィ・キリヲがいた。
「やーすまんなぁ。びっくりしてしもて。」
「いえ・・・相変わらずですね。」
なぜここにキリヲがいるのか疑問だったが、話は入間の活躍に移る。
「キミは“地図”なんやろなぁ。常にイルマ君の傍にいて彼の進む道を炎で照らす。キミがいるから彼もちゃんと歩いていけるんやろうねぇ・・・」
キリヲは感心したように続け、アスモデウスは嬉しがった。
「・・・っ。そっ、そう・・・だと、嬉しいです。」
そして、入間も待っているようだから時間があれば入間の元に来るように誘う。
「・・・せやな僕も・・・イルマくんに会いたいんよ。」
その瞬間、アスモデウスは本能的に危機を感じた。なぜなら、キリヲの目はAが見た時の目と同じであったからだ。
「なんや。熱いやないか。」
素早く炎で剣を作り、キリヲに向けたが、キリヲは自分のバリアでアスモデウスの攻撃を受け止める。
「・・・私は__バラム師匠に見せてもらったことがある。悪周期に沈んだ___
「同じ・・・目をしていた。あなたは___いや、
「_____________元祖返り!!」
キリヲはゆっくりと口元に弧を描く。
「・・・よう分かったなぁ。僕が元祖返りしてるん気づいたんはA先生以来やわ。」
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ヒヨコ(プロフ) - 寝子/猫さん» 私も教師陣好きです。てぇてぇしていって下さい⭐︎ (9月28日 21時) (レス) id: 025ddae4e2 (このIDを非表示/違反報告)
寝子/猫 - 教師陣って良いよなぁ、、、私の推してぇてぇなぁ (9月28日 16時) (レス) @page35 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - ハントさん» コメントありがとうございます!!そういってもらえて凄く嬉しいです! すごい励みになります。これからも頑張るので応援よろしくお願いします!! (9月24日 10時) (レス) id: 025ddae4e2 (このIDを非表示/違反報告)
ハント(プロフ) - ストーリーの進まり方も文も設定も書き方も、本当に全部すごい好きです!!これからもぜひ読ませてください。応援してます! (9月21日 17時) (レス) id: ea3a801d1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒヨコ | 作成日時:2023年9月20日 11時