40 審査 ページ40
「審査員、御三方！ ご到着です！！」
そんな掛け声とともに、今回の審査員キュパ、メーメー、アムドゥスキアスたちが入ってきた。
三人のあまりの存在感に会場はざわつく。
審査員用の席に案内され、二人は着席したが、アムドゥスキアスだけは立ったままである。
「？アムドゥスキアス様･･･？」
ロビンがどうしたのかと声を掛けようとすると、アムドゥスキアスは大きく息を吸い込み、大声で叫び始めた。
「おサリ〜〜〜〜〜！！！」
「どこにいんのよ！！出てらっしゃい！！」
「音楽祭なんてどうでもいいのよ！ この元13冠アムドゥスキアス・ポロちゃんは、あのアホアホサリバン公を一発ひっぱたきに来たんだから！！」
アムドゥスキアスの突然の行動に教師を含め全員が困惑していた時、サリバンが現れる。
「全く。相変わらず声が大きいよねぇ。ポロくんは･･･」
すかさず、ポロはサリバンに詰め寄り、サリバンのエプロン姿の話から始まり、魔王デルキラへのラブコールに移る。
アムドゥスキアス・ポロといえば、魔王デルキアと敵軍を666時間足止めしたという伝説を持つ。そのため、想像と違った姿に周りは驚きを隠せなかった。
最終的にポロはサリバンの胸ぐらを掴み、本題に入る。
「なぜ“
「事と次第によっては弾きコロスわよ。アンタ。」
「大体どこのバカが使ってんのよ！！！＿＿＿＿＿＿＿「私のクラスです」＿＿＿」
カルエゴが手を挙げ、“
すかさず、ポロはカルエゴに抱きついた。
「･･･カッ、カルエゴちゃあん！！！ やっだぁ。相変わらず、おキャワ〜〜♡ あ”〜〜若い良い男のスメル･･･！！」
「やめてください！」
カルエゴはポロに捕まり、そのままお世話係という生贄にさせられた。そしてそのまま、王の教室を開けた張本人である入間を探しにカルエゴを脇に抱えポロは出て行く。
＿＿＿＿＿＿王の教室
入間は絶賛、オペラの体力回復の特攻薬によって気の抜けた姿になっていた。
『オペラさんは、あと1時間で薬が抜けるとは言ってたけど･･･。』
ジャズ「まぁ、ムリに起こすのもなぁ。」
リード「ここは本番まで静かに＿＿＿＿＿＿」
そう話していると、外から甲高い足音が聞こえてきた。
「ハァイ！！ポロちゃんご到着ぅーーーー！！！」
＿＿＿＿＿＿
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ヒヨコ(プロフ) - 寝子／猫さん» 私も教師陣好きです。てぇてぇしていって下さい⭐︎ (9月28日 21時) (
レス) id: 025ddae4e2 (このIDを非表示/違反報告)
寝子／猫 - 教師陣って良いよなぁ､､､私の推してぇてぇなぁ (9月28日 16時) (レス) @page35 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ(プロフ) - ハントさん» コメントありがとうございます！！そういってもらえて凄く嬉しいです！ すごい励みになります。これからも頑張るので応援よろしくお願いします！！ (9月24日 10時) (レス) id: 025ddae4e2 (このIDを非表示/違反報告)
ハント(プロフ) - ストーリーの進まり方も文も設定も書き方も、本当に全部すごい好きです！！これからもぜひ読ませてください。応援してます！ (9月21日 17時) (レス) id: ea3a801d1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒヨコ | 作成日時：2023年9月20日 11時
