僕の王子様

北人×樹 ページ19

同棲してる設定ですので会話もタメ口になってます

北人side

はぁ仕事疲れた〜〜。今日は早く帰って樹とイチャイチャゴロゴロしよっと

フロントのインターホンを鳴らすと無言で開けてくれる。これはもういつものことで玄関前に到着してもう一度インターホンを鳴らす

北「おれー」

樹『開けに行くからちょっと待ってて』

北「ん」

カチャっという鍵が開けられ扉からチラッと見えた樹の顔
ここでやっと我が家に帰ってきたと感じれる

北「ただいま」

樹『お帰りなさい』

北「今日はもう早く樹に会いたくて仕方なかったって、、え？」

樹『え？どうしたの？』

ん？これって俺の見間違え？違う違うこれはどう見ても俺のパーカーじゃん

北「ねぇ、これって俺のパーカーだ、よ、ね、？」

樹『あ、ごめん。すぐ着替えてくる』

北「いやいやいや！着替えてこないでいい！そのままで居て！！」

樹『あっ、うん。分かった』

え、可愛い。俺にとってはちょっとおっきめの買ったから樹にとっては丁度いいサイズだし

北「なんで俺の着てたの？」

樹『いや、なんか、その、、』

北「ん？」

樹『さみ、、った、から、、』

北「え？ごめんなんて？」

樹『だから！さ、、し、ったの！！！』

北「あのぉちゃんと話してもらってもいいですか？笑」

樹『はぁ。だから、寂しかっ、たの、、』

北「寂しかったから俺の着てたの？」

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