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廉「Aが刺されたんよ……」
勇太「うん……」
廉「あと1センチズレていたら、即死やったんやて……」
勇太「え？」
廉「不幸中の幸いってとこやねんけどな…でも…A、目を覚ましてくれへんかった……」
勇太「うん……」
廉「一生寝たきり状態もありえるんやって……」
勇太「そんなっ……」
廉「俺、何もしてあげられなくて…ただそばにおる事、祈る事しか出来んくて…そんな自分に腹が立って…」
勇太「そっかそっか……」
じんは俺の背中を優しくポンポンしてくれる
紫耀「そんなに当たり所悪かったのか」
廉「！！…紫耀……」
勇太「紫耀、なんで…」
紫耀「なんで言わねーんだよ、メンバーだろ！！って言いたいとこなんだけどさ…分かるよ、廉のことだもん。私情は挟まないつもりだったんだろ？でも、君にありがとうが流れた瞬間、抑えきれなくなったんだろ…なんで強がんだよ！！」
紫耀がこんなに怒ってるのは初めて見た
紫耀に胸ぐらを掴まれたが、その力はすぐに抜けた
よく見ると、紫耀の目から涙が流れていた
廉「紫耀……？」
紫耀「Aちゃん、この前誕生日だったのにな…21歳になったばかりなのに……」
廉「うっ…泣」
勇太「廉に出来ることはあるよ。歌って踊って人を笑顔にさせること。それが、廉がAちゃんに出来ること」
Aは前にこんなこと言っていた
廉の歌って踊ってキラキラしてる姿が好きだと
廉「そやな」
紫耀「俺らでフォローするからさ…頑張ろうぜ。Aちゃんに届くように」
廉「おう…！」
それからリハーサルを無事終えて、解散後すぐに病院へ向かう
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まい(プロフ) - 初めまして♪キュンキュンしながら拝見させて頂きました(〃▽〃)私も続編希望です！これからもYUKIさんのペースで頑張って下さいね(^^) (2019年8月8日 18時) (
レス) id: 909d6576b9 (このIDを非表示/違反報告)
永瀬のどか(プロフ) - すごく楽しく拝見させて頂いております。是非とも、続編書いて頂けると嬉しいです。ご検討の程宜しくお願い致します。 (2019年8月8日 17時) (レス) id: 2a85aebb20 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - 私も、続編読んでみたいです！ (2019年8月8日 17時) (レス) id: 2e7ad515c8 (このIDを非表示/違反報告)
yimm(プロフ) - 楽しく読ませていただいてます。ぜひ続編お願いします (2019年8月8日 16時) (レス) id: 72bd3737bf (このIDを非表示/違反報告)
おおた(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます!!ぜひ続編読みたいですっ!! (2019年8月8日 13時) (レス) id: 788c2da8be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUKI
| 作者ホームページ：https://twitter.com/YUKI__Uratsuku
作成日時：2019年8月2日 23時
