君はシンデレラガール Yuta.J × Ren.N (ページ41)

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「勇太、髪切るの？」

勇太「何言ってんだよ、Aの髪を切るんだよ」

「え？」

勇太「俺が居れば、お前を守ってやれるだろ？だから、その長い髪も、ダサい制服の着方もしなくていい。そうだろ？それとも髪切んのやだ？」

「ううん、勇太が居るから大丈夫」

勇太「っ…///じゃあ、早く食えよな、そろそろ営業時間終わる頃だし」

「分かった！！ねえ、勇太酢豚取って！この酢豚美味しい！」

勇太「ほら、皿貸して。お前の方が豚にならないようにな」

とニヤニヤしながら酢豚を盛る勇太

「んなっ…勇太のバーーーカ」

勇太「冗談だよ、もっと食え！」

「笑ってるじゃん」

ー数分後ー

勇太の家でご飯を頂いたあと、送迎車で街の中心まで来た

勇太「A、俺から離れんなよ」

「うんっ…勇太ちょっと怖い」

夜になると呑んだ男の人がちらほら街に現れる

もちろん、高級店が並ぶ街だからナイスバディなお姉さんもたくさん

勇太には、ああいう人が似合うのかな、なんて…

勇太「ほら手つなご。俺が居るから大丈夫」

「ありがと」

周りからは彼氏と彼女に見えるのかな…

って…どうしたの私…。

勇太から告白されてから、意識してる

勇太のとこの美容室まで行くと、何やら隣に人の集団ができていた

「さっき勇太ママが言ってたところ？」

勇太「そうだな」

すると見覚えのある人がいた

廉「そこは間接照明で、この壁は白、ここに1本黒のライン入れて。そうそんな感じ、今月末のオープンに間に合わせてくれ、よろしく」

『『『はい！！！』』』

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