番外編 〜森羅とお出かけ〜 後編 ページ9
森羅side
森羅「////!?」
待て、あいつ可愛すぎないか?普段は男っぽいあいつが、ワンピースを着ているだと!?
貴「?森羅どうした?顔が赤いが…」
森「!いや!なんでもない。大丈夫だ。」
Aが鈍感で助かった。いや、いいのか?あいつはまだ俺の気持ちに気付いていないし…
貴「森羅?」
森「あぁ!ごめん!行こうぜ!」
貴「?あぁ!」
しばらく歩いて街についた…
貴「森羅!あの店早く行こうぜ!」
森「そんな早くなくても、店は逃げねぇよ。」
まぁ、子供っぽくて可愛いからいいか。
貴「うわぁ…このスイーツ美味そうだな。」
森「行ってみるか?」
貴「うん!行きたい!」(*≧∀≦*)
森羅「!////…」
いつもの男口調が子供っぽくなってる…めっちゃはしゃいでいて、可愛すぎる。
貴「森羅!行こ!」
森「あぁ!」
貴「美味しい〜!あまり甘いものは好きじゃねぇが、これはあまり甘くねぇから、いけるな。」
えっ?なにこいつ天使なの?あっ、天使か。
貴「森羅も一口!ほら!」
森「はっ!?」
貴「もしかして森羅、嫌いなのか?」
森「いや!そういうんじゃなくて、その…」
間接キスなんだよな…
貴「なにもないなら食べてみろ!あ〜ん」
森「うぅ…////あ、あ〜ん////」パク←食べた音
貴「どうだ?森羅。」
森「う、上手い…」
貴「ふふ////そういえばこのスイーツあまり甘くないから、『あの人』もいけるかな?」
森「あの人?」
貴「いや!なんでもない!気にしないでくれ。」
森「?そうか?」
貴「いやー!美味かったな。会計行こうぜ。」
森「あぁ。」
店員「合計で○○○○円です。」
貴「えっと〜…」
森「A、俺が払うからいいよ。」
貴「!いや俺が…」
森「気にすんな。俺に払わせてくれ。」
貴「…分かった。ありがとな。」
店員「…もしかして、彼女さんですか?」ボソ
森「!?ち、違いますよ!」
店員「そうなんですか?てっきりカップルかと…」
森「違いますよ!////」
貴「?」
うぅ…////
続きまだあります!
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ジェラ - 影さん!更新待ってます(*´ω`*) (2020年10月5日 16時) (レス) id: 57a8ad7f5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:影 | 作成日時:2020年10月4日 21時