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Music39 ページ40

カミュに先導されるがままに着いていくと、やがて、俺の楽屋には「音羽A様」と張り出されていた所に、代わりに『QUARTET NIGHT様』と書かれた紙がある部屋…


つまり、QUARTET NIGHTの楽屋に連れ込まれた。


カミュはまだ何も言わない。


ずーっと無言だ。


そっちの方が怖いよ、ねえ、なんか喋って…







「…カミュ……こんな所に連れてきて一体何のつもりだよ」






ああ、俺の馬鹿、もっと優しく話しかけろよ。


謙るのが苦手なのは分かるけど、今は命の方が大事だろ?




…ってあれ?

そもそもロボットってそんな簡単に死ぬのか?




カミュって、俺がロボットだって知らない……よな。


どうやって俺を始末するつもりなんだろう。(もう殺される気満々な俺氏)








「何のつもり、か。その言葉、そっくりお前に返してやろう」

「…どういう意味だよ」







椅子に腰掛け、鋭い視線を俺に向けてくるカミュ。









「訊きたいことは2つだ、音羽」

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作者名:蒼乃 | 作成日時:2020年6月10日 21時

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