11 months left �� ページ17
……やはりこの集団髪色が派手すぎなのでは……？
俺自身がツートンカラーの髪色で他人の事を言える気はしないですけど
2人はそれぞれ椅子を引き隣同士に座る
……知り合いとかでしょうか？
少なくとも俺は全員初対面ですが……
まだ2つ空いている左の席を見つめる
にしても、全員集めて何をするんですか？ 今の今まで何人いて、どんな人が居るのかを教えたられたことも無いのに……
ガチャリと扉が開く
ピンク色の髪の少年がエメラルドグリーン色の髪の少女の手を引いて歩いている
どう見ても俺達より一回り小さい子供じゃないですか……
自身の存在の保証をするためとはいえ、とんでもない奴を主人にしたものだ……と心の中でため息をした
「クルル……いい加減起きるんや……ふぁぁ」
「……ケビンも眠そうじゃないっちゅか……わたちと変わらないっちゅよ」
何だか少し毒気が抜かれた気もしますが……
2人は眠い目を擦るとそれぞれ席に着いた
「「「「「「「「「「………………」」」」」」」」」」
いい加減誰か話を切り出してほしい所ですが……
此れ、もう少し待ちます？
しょうがないので持っていた実験器具を取り出し、少しでも相手を足止め出来る薬の改良を試みた
よく見ると銀髪の女性は持っていた剣の手入れ、金髪の男性は本を読み始めていた。
茶髪の男性は縫いぐるみを愛で、赤い髪の少女はマイクの手入れ、白髪の少年はカードに何かを書いているようだった。
それぞれ自分の事をやっていたのであまり気不味い空気にはなりませんが……
結局、誰がどうして何の為に呼び出したのかは未だに不明。
早くレポートを仕上げたいのですけど
ガタリと音が鳴る
音の方を見ると金髪の男性が本を片手に立ち上がっていた
「……兄さん……？」
どうやら隣の銀髪の女性とは兄妹らしい
テーブルに敷いてあるテーブルクロスを剥がすと仕舞われていたモニターを引っ張り出した
そして慣れた手つきで操作するとあっという間に映像が表示された
ここは見覚えがある。
黒のイベント……幾度もプレイヤーが挑戦し、そして敗れた上級プレイヤーの墓場と言っても過言ではない
まぁ、イベント内で完全ゲームオーバーになったプレイヤーは今まで居ないがナイトメアの底なしの恐怖を味わすには十分だろう
様々な場所を写すカメラにはちょうど、スキルチップを発動させ、イベントボスを閉じ込めようとしていた
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鈴草風音(プロフ) - まりもくんさん» あれ……僕はいつの間にコメントを……？(訳：コメントありがとうございます、お仲間多くて嬉しいです！) (4月28日 12時) (
レス) @page28 id: 90ac8e06bd (このIDを非表示/違反報告)
まりもくん(プロフ) - 闇のオタクだ！！お仲間！！！！俺も鬱展開共依存病みとか大好きです！！個人的に可愛い子をいじめてる時が一番楽しい……（） (4月27日 6時) (レス) @page28 id: 50567afd8f (このIDを非表示/違反報告)
鈴草風音(プロフ) - 折角なので皆さんの性癖もどうぞ〜肯定しない事はありますが否定はしませんよ (4月27日 1時) (レス) @page28 id: a116b5cb49 (このIDを非表示/違反報告)
遙華 - 鈴草風音さん» 頑張ってくださいね‥！ (9月18日 8時) (レス) id: 7b59528f23 (このIDを非表示/違反報告)
鈴草風音(プロフ) - 遙華さん» わーありがとうございます！ これからも頑張れます(^・^) (9月17日 16時) (レス) @page11 id: 90ac8e06bd (このIDを非表示/違反報告)
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