61.伝えたい ページ11
たったの1秒が、
何分にも、何十分にも感じられた。
ユノの唇と私の唇まで、あと
5センチ、4、3、2、1.......
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「A〜！ヒョーン！」
遠くからドアを開ける音と、
ジュンスの私たちを呼ぶ声が聞こえる。
私たちは、どちらからともなく体を離した。
まだ声を出せない、固まっている私に、
ユノは優しくほほ笑んだ。
YN「ははっ....今日はジュンス、僕よりKYだ。」
いつもなら、その発言、
笑っているのに、
今日はどんな顔をしてただろう。
きっと自分でも考えられないような、
顔は真っ赤で、あなたしか見えない、
女の子の顔。
「ご飯買ってきたよ〜！！」
YN「ありがとう〜！」
また呼ぶジュンスのもとに、
あなたはいつも通りに駆けよった
。
私は.............
今あったことを、頭の中で繰り返す。
ユノの肩で寝て、
起きて話して、
抱きしめられて、
みんなが戻ってこなかったら、
きっと私はユノとキスしてた。
私の大きな勘違いじゃないなら、
私がユノを好きなように、
ユノも私を.....
.......................
.......................
YC「A、顔がちょーバカっぽい。」
どれくらい、その場で固まっていたんだろう、
いつものような、イタズラ顔のユチョンの声で、
やっと体が動いた。
「ユチョン、おかえり。」
YC「どうだった？ユノヒョンと。
携帯見てみて。」
どうだった？って....
言われたように、携帯をポケットから取り出して見てみる。
新着メール1件
送り主はユチョン。
「何？」
YC「いいから、見て。」
メールを開くと本文はなくて、
代わりに添付マーク、
画像を受信すると、
そこには
私とユノが寄り添って寝てる写真。
「ちょっと！ユチョン！」
YC「プレゼント。」
見たくないようで、ちゃんと見たいその画像。
自分でも見たこともない、寝顔。
あなたの隣だからか、
すごく幸せそうな自分の寝顔。
初めて自分から好きになれた人だから、
ちゃんと自分の想い、
自分の言葉で、
あなたに伝えたい。
あなたは、ちゃんと微笑んでくれるかな。
目の前のユチョンが難しそうな、
心配そうな顔をしている理由をわかろうともせず、
私はそっと大事に大事に
"保存"ボタンを押した。
ラッキーアイテム
革ベルト
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ちゃむ - ぴーち様、私、実は最強様のペンですから(^^)笑 そうですよね〜絶対ヤキモチやいちゃいますよね〜あ〜彼女って辛い（ ; ; ）笑 はい、待っててください♪ (2011年11月20日 20時) (
レス) id: 70f17b2055 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - Σ(ﾟﾛﾟ;)最強さま伝統のお叱りを受けてしまった…笑 ユノは周りを見て壁も低くて人のことを想える人だから彼女の立場だとちょっと心がギュッてなっちゃうよね〜(＞＜)ゆっくり待ってるよ〜♪ (2011年11月19日 23時) (携帯から) (レス) id: c7ef1222f4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ - ぴーち様（＾＾）それ、いいですねーーー！！！(笑）だけど、もうちょっと待ってください、話には流れってものがありますから！！（←誰かさんみたいですね！）もう少しで手出してくれるはずですから＾＾笑 (2011年11月19日 17時) (レス) id: c328c92b2d (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - ちゃむｻﾏ!!だってー！ユノが大事にしすぎてくれてるからぁー!!【触らぬなら 触ってやろうぞ ﾁｮﾝ・ﾕﾝﾎ】でっしょー！？w ﾕﾉたん手出してくれちゃってー♪ヽ(´▽`)/← (2011年11月19日 1時) (携帯から) (レス) id: c7ef1222f4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ - ぴーちさん(^^)じゃあ、最後までつきあってくださいね！私の頭の中はこーなってあーなってそうなってますから♪（笑）ぴーちさん、話の続き言わないでください！ユノペンはすぐ、ユノに触りたがるんだからっ( ´ ▽ ` )ﾉ笑 (2011年11月18日 10時) (レス) id: 70f17b2055 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃむ | 作成日時：2011年10月20日 8時
