着信10 ページ10
*
「疲れた。」
久々にこんな動いたから、明日筋肉痛がきそう、嫌だわー…
「おーお疲れ、第三体育館までドリンク持ってくの手伝えよ、A」
「嫌だ、めんどくさい。
言っておくけどね、あんだが勝手につれてきたんでしょ!私にだって拒否権位あるでしょ!」
叫んで気づいた。
これ、正しくは研磨みたく逃げることなのでは?
「それは、それ。これは、これ。だろ?
一応ここじゃお前はマネージャーなんだからさ、全部一人でやってくれとはいわねぇからさ」
「臨時ですけど」と軽く毒を吐いて水場へと向かう。
これには、もはや勝ち目がないので諦めて、手伝うことにした。
なんだかんだでクロは私に甘い。
『運ぶのを手伝え』とか言っておきながら結局、作らせるだけ作らせて、全部のドリンクをほこんでるし。
「黒尾ー
ブロック飛んでくれよ〜」
「無理だ。
リエーフ一匹でていい一杯。」
梟谷の4番さんと、クロは仲がいいらしく、自主練を一緒にしていて、しかしクロは灰葉のレシーブ練習しなきゃいけないみたい。
「…その代わりに、いいのがいんだよ。」
「え、なになに?!」
2人は顔を寄せ合って何か企んでいるようだ。
なんでわかるかって?
「いつもの企み顔だから…」
「ドリンク、とってもらえる?」
ひとり、ひっそりと囁いたときに後ろから、いきなり聞こえてきたので、漫画みたいに飛び上がってしまった。
後ろを見ると、梟谷の5番さん。
「?何か…」
「す、すみません」
思わず彼のことをガン見してしまった。
いわゆるイケメンだからじゃなくて、なんかひっかかる。
***
ようやく赤葦さんと絡むのね。
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七瀬杏樹(プロフ) - あ、ありがとうございます!ここはまだまだ序章なのでこれからも読んでいただけると幸いです! (2017年1月2日 21時) (レス) id: 3067bbe722 (このIDを非表示/違反報告)
ナバポ(プロフ) - 見に来ましたあぁぁぁ!!!全然向いてなくないじゃないですか!面白かったです!更新頑張ってください^^ (2017年1月1日 21時) (レス) id: 03f7a55e36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:名無し x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Annzu/.
作成日時:2016年8月19日 10時