ジェントルマン ページ3
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「ほんじゃ、また来るな〜」
『ありがとうございます』
テーブルの隅に重ねられたお皿をトレーに乗せて、祐基の待つレジへ向かうお客さん達に頭を下げる。
ここへ座っていたお客さんはお年寄りで、毎日見知った顔が集まっては昼間からビールを飲んで赤い顔をさせている。提供する際はよく絡まれるが皆良い人なので気になったことはない。
汚れたテーブルをダスターで拭いて重たいトレーを抱えるように運んでいると、スタッフルームから出て来た太陽くんが気付いてこちらに駆け寄って来た。
「これだけ先持っていきますね」
そう言って一番重みのあるジョッキを四つ持ってパントリーへ戻っていく背中に呆然としながら続くと、にやにやしている祐基に「ときめいてんじゃねぇぞ」と背中を叩かれる。
『小笠原さん、今セクハラされました』
「アウトだな」
「アウトですね」
「ちょいちょーい！なんで？！」
ウォッシャーを稼働させながら山積みの食器を受け取る太陽くんと、いつしかの冷たい視線を今度は祐基に向ける小笠原さん。
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まい(プロフ) - 楽しみにしてます！！ (2018年2月21日 20時) (
レス) id: c6b311e514 (このIDを非表示/違反報告)
sheep(プロフ) - まいさん» 出て…くるかはまだちょっと秘密にさせてください…！（秘密にしてる時点で答え出てますね…）ただどこで出てくるかは楽しみにして頂ければと思っております！ (2018年2月21日 17時) (レス) id: 4d3ab07cfa (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - コーイチはいないんですか？ (2018年2月21日 7時) (レス) id: c6b311e514 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sheep | 作成日時：2018年2月11日 12時
