7話 ページ9
貴方said
僕達は服屋を後にし車に乗って待ち合わせしている場所へ向かった。後ろに乗っているお父さんにエリス、姐さんは何か知らないけど楽しそうに話していた。
中「なぁ明日香…連休とるからさいろんなトコ行こうぜ」
『ぇ…?』
中「どっか行きたいって言ってただろ?…遊園地でも水族館、映画館何処でも」
『でも…中也忙しいでしょ』
中「手前はンな事気にすんな…行きたい所考えとけ」
『ありがとう…中也』
こんな話をしている時、お父さん達が僕達の事を話していたなんて知る由もない。
暫くすると龍兄達が待っている料亭に着いた。
エ「やっと着いたわ!早く行きましょ!」
皆が車から降りると中也は1人で車を止めに行こうとした。
中「首領…車を停めてきます」
森「中原君、ここの人に任せておけばいい」
「車の鍵をお預かり致します」
中也はそう言われ鍵を渡した。
尾「早く行かぬと皆が待ちくたびれるぞ」
「では、お部屋へご案内させて頂きます」
僕達はお店の人の言う通りにその後ろをついて行った。
『ねぇねぇ、他のお客さん居ないけど』
森「あぁ、半分だけど貸切にしてもらったんだ」
エ「何で半分?全部貸切にすればよかったのに」
森「それがね出来なかったんだよ」
中「…嫌な予感がします」
尾「そうじゃのぅ」
「こちらのお部屋になります…反対側の方はもう人方の貸切になっておりますので行かないようお願い致します」
お店の人にお礼を言って中に入った。
『遅くなってごめん』
芥「お疲れ様です…こちらにどうぞ」
龍は空いている席へ誘導してくれた。
森「私、明日香ちゃんとエリスちゃんの隣!」
尾「何を言うておるのじゃ!私が明日香の隣に決まっておるであろう!」
席に座ろうとするとお父さんと姐さんがどっちに隣に座るかで言い合いになった。僕はそれを無視ししてお茶を飲んでいた柳じぃの隣へ行った。
『柳じぃ!隣いいかな?』
広「勿論です、明日香嬢」
『ありがと!銀姉!隣に来ない?』
銀「でも」
『私が来て欲しいの!駄目かな?』
銀「それなら」
『ありがとう!』
話していると中也は僕の前に龍は中也の左側に座ってエリスと久作は私の膝の上に来た。
中「何頼む?」
『葡萄酒!エリスと久作は?』
エ「オレンジジュース!ハンバーグ!」
夢「僕はアップルジュース!唐揚!」
『だって…もう!お父さん!姐さん!何時までやってるの?もう皆座って頼んでるよ?ほら座って座って』
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きのこぉー文スト信者 - 泣くシーンをもう少し少なめにしていただけませんか?いつも楽しく拝見しています。不快にしてしまったのならすみません (2019年1月23日 17時) (レス) id: b000323d2b (このIDを非表示/違反報告)
ラミン(プロフ) - 名前の変更はできますか? (2018年12月22日 17時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
彩己 - キャラヘイトですね。削除するかパスワードを掛けてください。ルールです。嫌なら削除まではしなくてもいいです。きつくてすみません (2017年11月10日 22時) (レス) id: 5c71c6f113 (このIDを非表示/違反報告)
( ・ε・) - 許されるなら探偵社の人達をバズーカーでドーン☆したい(*´∀`)探偵社、許さぬ。そしてポートマフィアの人達優しい("⌒∇⌒") (2017年10月24日 1時) (レス) id: 597d4e34a8 (このIDを非表示/違反報告)
きなこ(プロフ) - あの、過呼吸のとき、深呼吸しない方が良いって言われたことがあるので、深呼吸は逆効果かもしれません。間違っていたら、申し訳ありません。とても素敵な作品なので、更新をいつも楽しみにしております。不快にさせてしまっていたら、すみません!! (2017年8月9日 23時) (レス) id: b7dbad87d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:太宰中也 | 作成日時:2017年5月12日 0時