落し物がふたつ ページ3
はぁぁぁ
私。如月A
今盛大に困っています、
私は悪くない。この学校がデカすぎるだけ。
ねぇ。皆私を見て
「綺麗」だとか
「結婚したい」だとか言う前に
教室の場所教えてくれないかな。
まぁ。古典の授業ダルいし。
ちょうどいいのかな…
?「ドン」
いった…!
A「あ、ごめんなさい」
京谷「チッ!…!? すいません(ボソッ」
あ、どっか行っちゃった。
せっかく上まで昇ったのにジャージ下に落ちちゃった。
はぁ、面倒臭い。
??「フンフンフフーンー!」
及川「フン…、?あ、Aちゃん
道迷っちゃったの?」
A「うん、迷ったの、
ここ何処?」
及川「ここ屋上に行く階段」
へぇ。そんなとこあったんだ
A「教室戻ろ…?」
及川「戻ろー!あ、てかこれAちゃんのジャージじゃない?」
A「あ、落ちて取りに行くのめんどくさかったやつ、ありがとう!」
及川「ぜーんぜん!笑」
_________________________
私はこの時ジャージと共に落としては行けない物を落としてしまった。
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のあ! | 作成日時:2022年10月25日 21時