いもうと【 約ネバ 】

19冊目 ページ20

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こどもたちのこえが、ハウスの中まできこえる





きょうもみんな げんきだなぁ。






げんきがいちばんだよ









このまえ、本の内容にむちゅうで、ふくろうのマークがある本をさがせなくて、気づかなかったけど






ふくろうのマークがある本は、だいたいまとめられておいてあるのにきづいた。









ちなみに、このふくろうのマークは、蔵書票ってやつ。




本の持ち主をしめす ってやつ、









そして、ふくろうのマークがあった本は、9冊。








この9冊は、たしかよんだことある。









テーブルの上に広げて、いっこずつ、モールス符号を読んでく。









『 D…OUB、T…うたがえ？ 』









¨ うたがえ ¨








たしかこの本のないようは 、 ともだちの、きずなの話。


うそとか、うらぎりとか 文章には書いてなかったし、

全然本にでた人物2人は、うたがってない、きれいな友情のおはなしだったけど、









……？








このモールス符号は、本のないようのことじゃなくて、だれかにむけてのメッセージ ？







この本の持ち主、ウィリアム ・ ミネルヴァ さんはなんでここにモールス符号を書いたんだろう。









『とりあえず、ぜんぶみるか、』









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(モールス符号おぼえてよかった。)

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