11冊目 ページ12
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森のまわりをずーっと歩きながらレイたちをさがす
どこにもいないなぁ
奥にいったのかなぁ
そう思ってたら、少し遠くにエマたちがみえた。
レイとノーマンは木によりかかってお話してる
結構ハウスから遠いきょりで話してるなぁ。
やっぱり誰にも聞かれちゃダメなおはなしなんだ
けど、はやくはなしたい、遊びたい。
レイたちに向かって少し早歩きでむかう。
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そろそろ、ちかい
もうすぐで着く
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「_________、最初の耳の発信機といい、こんか｣
『…レイ？』
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わたしがレイを呼んだら バッ！と思いっきり3人がふり向いた
びっくりしちゃって体がはねあがる。
「A？！」
「おま、っいつからここに！！」
レイがわたしの肩をガっと強く つかんだ
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いたい
こわい
．
『 あ… 』
エマとノーマンの顔を見たらびっくりした、あせってるようなかおをした 。
また、そのかお。
．
『遊べるか、聞きにきたんだけど
きたら、だめだった、？』
ごめんなさい、って すこし声がふるえたけど
ゆるしてくれるかな
おこられるなら こなければよかった
がまんすればよかった
．
「 謝ることじゃないよ
ごめんねレイをとっちゃって」
ノーマンが近くにきて頭を撫でられる
「よしそろそろ皆の所に戻って遊ぼっか！」
「そうだね、最近みんなと遊んでないし」
エマとノーマンはそう話したら、みんなのところに歩いてむかっていった。
．
レイは肩においてた手を 、私の頭の上にのせて
「ごめんな、1人にさせて」
あと、怒鳴って悪かった、そう言ってわたしの頭をやさしくなでた。
『 …ううん、だいじょうぶ。』
わたしのわがままだからって言ったら
まだ大きくないんだから甘えとけ ってわらってくれた。
．
『 レイが読んでた本、よんでみたい』
「あぁ、Aなら頭いいからわかるだろ」
『けどこのまえのテスト全然わからなかった』
「それでも190は取れてるだろ」
お話しながらレイと手を繋いで、いつもの木の下に向かって歩いた。
．
( …みみ？ )
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コウ(プロフ) - 更新を心待ちにしていました。ぜひ最後まで読みたいです！ (2022年3月25日 22時) (
レス) id: a2edf15ef0 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅楓(プロフ) - 続きみたいので更新するなら嬉しいです！ (2022年3月24日 15時) (レス) @page48 id: 00281eed20 (このIDを非表示/違反報告)
みんみ - 間違ってたらすみません、4冊目のところ｢Agg 12｣ではなく「Age 9｣だと思います。(Ageは英語で年齢、原作ではエマ目線だから11になってるけど、夢主の場合は9歳かな？？)あと｢Tyoe｣も「Type(タイプ)」だと思います！ (2019年4月5日 0時) (レス) id: 8b0c3d00de (このIDを非表示/違反報告)
ちゃちゃ(プロフ) - ああ〜夢主が可愛すぎて尊いです…!!癒しを有難うございますw小説の更新楽しみにしています(^-^) (2019年3月3日 1時) (レス) id: 3de07d0c39 (このIDを非表示/違反報告)
ろろ(プロフ) - お褒めいただき光栄です！ありがとうございます(；；)URLの貼り方ほんとわからなくって...機械音痴ですみません…。URLの事は白縹様にお願いしたいです(おい)白縹様へ描いたものなので煮るなり焼くなりお好きにどうぞ！喜んで頂けて私もとっても嬉しいです(；；) (2019年3月2日 1時) (レス) id: 4a6d0636c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白縹（しろはなだ） | 作成日時：2019年2月15日 23時
