はちわ！ ページ9
なんだかんだで今のような感じになった。
もう上下関係もバッチリ理解したよ！
でも、やっぱり、このクソサボり魔につける敬意とか１ミクロもないと思うので！！
「なんだよ〜、気になるだろ」
『何でもねえっつてんじゃないですかしつこいな』
まあ〜、今のところ敬う気は更々ないかな。
形式上は上司ですけども。
「…まあ、いいや。で、本題なんだけどさ。今日、七武海を集めての会議があるんだけどさぁ、いつも接待役の人がいないのよ。だから、Aちゃんに頼みに来たってわけ」
『ごめんなさい他を当たってください』
「いやぁ、七武海だぜ？そこらのやつじゃ、ビビって仕事にならないでしょ。そこで勇気のある君ならって、推薦を頂いたの」
『ワァ〜不名誉〜♡♡』
良くも悪くもそんなに私を過大評価してくれているなんて知らなかったな。ウケる。
『嫌ですけども』
「あ、やっぱり？」
『んはは、冗談でーす。しますよ。クザンさんの仰せのままに、ね♡」
「…結構クるね」
えっ？？？？チョロ。
どこに何が来たんだろうね！
知りたくないけど！！
てか私、大将の命令断るほど馬鹿じゃないんだけど〜？
「そういうの他の奴にあんまりしないようにね？」
『こっちの台詞何ですけど〜。誰これ構わず“色”を撒き散らすのやめたらいかがですか？？？』
「あー、聞こえない聞こえない」
へぇ〜？？そういうこと言うんだ？？？へぇ？聞こえないんだ？？ふーん？？
『…クザンさんのドブカス野郎』
「ほんっと命知らずだねぇ…！他の奴には絶対するなよ…！」
『んはは』
いや禁止事項多すぎ。
私を束縛し過ぎじゃん？？お前は私の彼氏かよ
「はぁぁぁあ…マ、言質はとったし良いけどさ」
『そりゃ大将直々に来たら逃げらんないですよー』
「大将直々に？」
『うん』
「へ〜…大将かぁ…俺じゃなくて、ねぇ…………」
『ウワ、謎の嫉妬キッッツ』
アンタは私の彼氏かよ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 563人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カルディア(プロフ) - とてもおもしろいです！パスワード教えてください！ (12月18日 22時) (
レス) id: 4fb5b30040 (このIDを非表示/違反報告)
無礼物(プロフ) - シルさん» ありがとうございますー！！！続きの方をちまちまですけど上げていこうと思うのでこれからもよろしくしてくれると嬉しいです！！笑 (2022年11月26日 16時) (レス) id: 64341fbe5a (このIDを非表示/違反報告)
無礼物(プロフ) - わいとさん» 本当ですかー！？嬉しいです！！！沢山待たせちゃうと思いますが気長に待ってもらえると幸いです！！！ (2022年11月26日 16時) (レス) id: 64341fbe5a (このIDを非表示/違反報告)
シル - 第一シリーズ一気読みさせていただきました！とても面白くて、深夜に読んだのに笑ってしまいましたw本当に爆笑ですwww続きを見たいので、パスワードを教えていただきたいです。お願いします！🙇♀️ (2022年11月14日 6時) (レス) id: 8c175f049d (このIDを非表示/違反報告)
わいと - この小説めっちゃ主人公ちゃんがノリ良くて私の好みドストライクです！！続編のほう、楽しみに待っています！！！ (2022年10月18日 21時) (レス) id: b45b455b48 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：無礼物 x他1人 | 作成日時：2017年11月25日 0時
