さんじゅうわ！ ページ31
「美味しかったよォ〜また作ってくれるかァい？」
『はいッ！！任せてください！！なんならこのノリで私を貰って下さいませんッ！！？絶対行き遅れるんで！！！』
「…」
『うおっ！』
黄猿さんは私を抱きしめて、そして撫で続ける。
いやもしかしてなんだけど、私のこと犬が猫だと思ってます？？
撫でられたり抱きしめられたら喜ぶペットど同列に見てます？？
は？
舐められたもんだわ。
めちゃくちゃ嬉しいですけど何か？？？
2人でほのぼのしていると、大きな音を立てて、壊れんばかりの勢いでドアが開いた。
そう、クザンさんだ。
「ちょっとA、サカズキに俺の居場所バラしたでしょ…！？おかげで、今までずっと仕事…させ、ら、れ、てたんだから………」
「どうしたんだァい？」
『…チィ〜ス』
「…」
「ん〜？」
『…クザンさ、』
「何してんの！？！なんで抱きしめられてんの！？今日という短い時間でまさか、そんな関係になったの…？！？」
うるせーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何？いきなり部屋に侵入してきてわけわからんことを。
「…はあー…もういいや。…で、ボルサリーノがオッケーってことは、俺もオッケーってことだよな？？」
『え？この前、ナイスバティのセクシィーなお姉さんが良いって、言ってたじゃないですか…？あの言葉は嘘だったってことですか…？』
「それは俺が手を出さない理由を無理矢理作っただけだな。本当は俺のストライクゾーンはもっと広い……だが、ボルサリーノとやったなら話は別だ」
『成る程、わからん』
言葉が通じないクザンさんはジリジリとこっちによってくる。
…100歩譲ってこっちに来るのは良いんだけど。
あの、痛いのよ、痛い。
黄猿さんの抱きしめる力が強いのよ。
ぬいぐるみをお友達に取られたくない赤ちゃんですかあなたは。
よく考えてみれば、クザンさんも子供のごとくなのん説得力もない謎理論を語ってくるし、赤犬さんもイジったらすぐムキになるし、あれ、三大将ってアカチャンしかいない？？？？
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カルディア(プロフ) - とてもおもしろいです！パスワード教えてください！ (12月18日 22時) (
レス) id: 4fb5b30040 (このIDを非表示/違反報告)
無礼物(プロフ) - シルさん» ありがとうございますー！！！続きの方をちまちまですけど上げていこうと思うのでこれからもよろしくしてくれると嬉しいです！！笑 (2022年11月26日 16時) (レス) id: 64341fbe5a (このIDを非表示/違反報告)
無礼物(プロフ) - わいとさん» 本当ですかー！？嬉しいです！！！沢山待たせちゃうと思いますが気長に待ってもらえると幸いです！！！ (2022年11月26日 16時) (レス) id: 64341fbe5a (このIDを非表示/違反報告)
シル - 第一シリーズ一気読みさせていただきました！とても面白くて、深夜に読んだのに笑ってしまいましたw本当に爆笑ですwww続きを見たいので、パスワードを教えていただきたいです。お願いします！🙇♀️ (2022年11月14日 6時) (レス) id: 8c175f049d (このIDを非表示/違反報告)
わいと - この小説めっちゃ主人公ちゃんがノリ良くて私の好みドストライクです！！続編のほう、楽しみに待っています！！！ (2022年10月18日 21時) (レス) id: b45b455b48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無礼物 x他1人 | 作成日時：2017年11月25日 0時
