だてなべ想う気持ち (ページ13)

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想う気持ち13 ページ13

涼太「しょ、翔太…それほんと?寝惚けてる?」
確かめてみる。
翔太「寝惚けてない!…ほんとだよ。涼太のことずっと好きだった。…なのに涼太気づいてくれないし…嫌いなのかなって。」
涼太「嫌いなわけないでしょ。…俺も、翔太のこと好きだよ。」
伝わるだろうか。
翔太「う、嘘だ。どうせメンバーとして…「違う、男として。」…え?」
涼太「俺は物心ついた頃から好きだったよ、翔太のこと。」
ホントだよ。
ずっと好きだ。
翔太「そう…だったの?俺も昔から好きだった。…ってことは両想い?」
ヤバいな。
嬉しすぎる。
涼太「そうだね。そういうことになるね。じゃぁ…付き合ってください、俺と。」
あぁ、どういう返事が帰ってくるだろうか。
翔太「も、もちろん…お、お願いします!!」
良かった。
涙でそう。
翔太は既に泣いている。
ありがとう。
涼太「これからもよろしく。メンバーとして。恋人として。」
翔太「あぁ。よろしく!」
これからが楽しみだな。

*読んでいただきありがとうございました!!
ハッピーエンドです!