【名探偵コナン】最後の友人へ (ページ22) - 小説/夢小説

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21話ページ22

口調こそ違うとはいえど、性格こそ違うとはいえど、他人の空似にしては、似ている。

今考えてみれば、声も容姿もあまりにも似ている。

もし、仮に、そうなら。

銃を見て驚かなかったのも、俺が銃を持っているのを見て怖気付かなかったのも、俺を家に上げたのも、俺の世話をしてくれたのも、全て全て全て理由がつく。

安室さんは、零かもしれない。

かもしれない、というのは確証がないからだ。

さて、どうするかな

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作者名：神風 | 作成日時：2018年5月22日 18時