何故にこんなにも ページ49
…よし、序盤に何回かミスったけどクリア。
「…ん、ごめん。どうしたの…ッ！？」
真昼の方を向くと、キスをされた。
…ん、んっと…。
しかも後頭部抑えられてるから逃げらんない。
さて、どうしようか。
今ここにいないけど、流弥とゆういるんだよな。
これ見られたらからかわれんな。
…んっと。でもなんでや。
なんでだろ。
…離してくれた。
「…どう、したのかな…？」
「…すぐ返事してくれなかったから…。
…ごめん」
「いや、嫌ではなかったよ。
でも、すぐに返事しなかったのはごめんね」
…くっそう、可愛い。←
ガチャッ…ストンッ
入ってきた人物のすぐ横に携帯用ナイフを投げる。
見事に壁に刺さりました。
「うわっ、うわっ！？何！？何が！？」
「…誰だ」
「いやいや！俺だから！流弥！」
「嘘つけ。歩き方が違う」
「それは毎回違うだろ！」
「人によって歩き方は違うんだよ。
じゃあ聞こうか。
何故、静かに入ろうとした？」
そう聞くと、流弥もどきは黙った。
「答えられないだろ？そりゃあそうだよな。
元同級生君よ。わざわざここまでお疲れ。
…聞くの忘れてた。ゆうどこやった？」
「…ああ、あのガキか？
お前との交渉とのために連れ去ったよ」
「正直に答えてくれて感謝するよ。
あ、真昼。危険っぽいから帰っていいよ。
生身の人間だから危険だよ」
「いやいや、そいつも交渉材料だ」
何言ってんだ？みたいな顔でこっちを見る。
「…あ゛？冗談も休み休み言えよ？
不法侵入で訴えるぞ？」
「そこは誘拐じゃねえの！？」
「おお、ナイスツッコミ」
「…まあまあちょっと待とうか」
援軍(音葉)呼ぼう。
イチャついてても知るか。←
電話をかける。
《もーなんだよ！いいところだったのに！》
「いつも間が悪くてすまん。
取り敢えず来い。元同級生君がお呼びだ。
そして、天使っつー皮を被った化け物だ。
以上」
《へっ？え、ちょ切らな》
よしよし、これで来るかな。
「…なんでそのこと知ってんだよ」
「ハッキングは得意だからな。
お前の黒歴史ネットにバラそうか？
嫌だったら情報あるだけ吐いてけ」
「は？そんなんねえし」
「…一月十二日、愛してるよマイエンジェル。
今日もいつも通り神のごとき可愛さ。
いや、神以上だ。もう本当に俺でぐちゃぐちゃにしたいな」
「あああああああああ！！！？
やめっ、おまぁ…！？」
はっは、涙目だね。許すわけねえけども。
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リリムゥ - ありがとうございます！頑張ります！ (2018年1月24日 16時) (
レス) id: 55dd47db07 (このIDを非表示/違反報告)
さら - いえいえ！大丈夫ですよ！更新楽しみにしてます！寒くなってきたので体調には気を付けて下さい！ (2018年1月23日 20時) (レス) id: 6858dbe52c (このIDを非表示/違反報告)
リリムゥ - すみません、間違えました！真昼オチの作品作ってみました！でした。すみません。 (2018年1月22日 17時) (レス) id: 55dd47db07 (このIDを非表示/違反報告)
リリムゥ - さらさん» コメントありがとうございます！僕もサーヴァンプ大好きで、特に真昼が好きなので、真昼のオチ作ってみました！ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年1月22日 17時) (レス) id: 55dd47db07 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 真昼オチ最高です！サーヴァンプ大好きです！特に真昼とリヒトが大好きですね！更新頑張って下さい！応援してます！ (2018年1月21日 20時) (レス) id: 6858dbe52c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリムゥ | 作成日時：2018年1月9日 16時
