【サーヴァンプ】なんでだろ…。【トリップ】

わあお。 ページ48

お知らせ！

滅茶滅茶遅くなりましたが、３００hitありがとうございます！

そして、評価４票もありがとうございます！

コメントも、さらさんありがとうございます！

では本編へとうぞ！



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そう言うと、真昼に優しく抱きしめられた。

…あれえ、なんかデジャヴ感すごい。


「…どうした？」

「よかった。

Aが椿の主人にならなくてよかった」

「…そっか。まあ、真昼といたいからね」


…わあ、かっわいい。

え、何、女の子なの？

顔少し赤くして、泣きそうになってるのわかるよ？可愛いね？

ぎゅ、と抱き締められる力が強くなった。


「…不安だったか？ごめんね」

「…不安、だった。けど、もう大丈夫だ！」


おお、立ち直り早いね。

私は後二日ぐらい悩んでそうだよ。


「…うん、よかった。

でも、離してくれないかな。

寒いから早く家帰りたい」

「ご、ごめん！」


うん、離してくれました。

すると、私と手を繋いで、歩き始めた。


「こうしたら、少しは暖かくなるだろ？」

「…そうだね、暖かいし、安心する」


こんなに安心するような気持ちになったのは久しぶりだな。

やっぱ相手が好きな人だからかな。


「…あ、着いたね。

そうだ、少し暖まってから帰ったらどうだ？

本音言うと一人だと寂しいからいてください」


快く了承してくださいました。ありがとう。


「おじゃまします」

「ただいまーっと」


自分の部屋に行って、コートをかけておく。


「あ、飲み物何がいい？一応色々あるけど」

「お茶でいいよ」


暖かいお茶あるからそれ出そう。

あ、うちにはこたつあります。

リビングの一角に畳敷いてあるところがあるんです。

そこにこたつ置いてあります。

ちなみに言うと畳敷いたの私。疲れた。


「はいどーぞ」

「ありがとう！」

「…あ、限界距離…いや、そこまで離れてないし大丈夫かな」

「結構近いもんな」


…何時頃帰ってくるのか聞いておくか。


A何時頃帰って来るんだ?返信は気付いた時でいいからな


…あれ、返信ねえな。

いつもの音葉だったら送って二秒後に返ってくるのに。

まあいいか。なんかゲームしてんだろ。

…私もゲームしよう。

ラブ◯イブのリズムゲーム。

音葉に勧められてやってみたらハマった。

面白いね。

ログインして、適当にやっていた時。


「…なあ」

「ん、あー…ちょっと待って」


待って、コンボ途切れる。←

ミスる。

と言うわけで少し待ってて。←

何故にこんなにも→←おいッ！

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