矢文…！？ ページ23
「…っ、大丈夫か！？」
「あー、大丈夫大丈夫。
えーっと…いつの時代だよ…」
矢文って。
腕に刺さっている矢を抜いて、矢についている手紙を見る。
「…ふーん、こんなことするんだ…。
…真昼、戻ろうか」
「…もういいのか？」
「いいよ。
…それにもうあのリア充も部屋に戻ってるだろうし」
「…？」
「いや、わからなくていいよ」
そうして戻った。
私の部屋に戻ると、音葉が体育座りをしていた。
…聞いたら負けな気がするから聞かない。
めっちゃ聞いて欲しそうなオーラが出てるけど気にしない。
…改めて、矢についていた手紙を読む。
A、音葉へ
これを読んだ二日後に会いましょう
最初に言っておくけれど、私達は鬼です
誰かについてきてもらってもいいよ
…でも貴方達に友達なんていないか
まあ、取り敢えず二日後に会いましょう
四人の鬼より
だそうだよ。
四人…ねえ。
それに、私達の名前を知っているってのもな。
…まあ、大体の目星はついてるんだけどな。
「…おい、音葉。
いつまでもかまってちゃんオーラ出してないでこっちこい。
面白いことになってんぞ」
「え！？なになに！？」
「ほら、これ。
それと、この日、こうしてくれ」
「うん？どうしろと？」
「_____________________してくれ」
「…オッケー！面白そうだね！」
「だろ？…楽しもうぜ？」
「うんっ！」
…さてさて、面白いことになったな。
まあ、取り敢えずご飯食べよう。お腹減った。
…ご飯美味しかった。
なんだろうね、ものすごく美味しい。
大人数で食べてるからかな？
「あれ、そういえば、出かけるって言ってなかった？」
「そうだったか？まあ、外出ないけどな」
「そーなの！？
じゃあ、昼からホラゲーやろっか？」
「…デカケテキマス…」
「お待ちなさい♡」
「うわあああ！」
「あ、操作はAがやってね！」
…鬼だ。
絶叫しながらガチャガチャ操作しました。
え？逃げ切りましたとも、ええ。
最後なんであんなに鬼出てくんだよ。
鬼だろ。あ、いや、鬼だった。
いや、鬼だけど、違くて…！
…はい、夜もそんなに眠れず翌日を迎えました。
今日は帰ります。
それぞれ帰り仕度を済ませている。
…さて、お金払うか。
「…あれ、誰がお金払うの？」
「え？もう払って来ちゃったけど…」
「…え？」
「え？」
…うん？
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リリムゥ - ありがとうございます！頑張ります！ (2018年1月24日 16時) (
レス) id: 55dd47db07 (このIDを非表示/違反報告)
さら - いえいえ！大丈夫ですよ！更新楽しみにしてます！寒くなってきたので体調には気を付けて下さい！ (2018年1月23日 20時) (レス) id: 6858dbe52c (このIDを非表示/違反報告)
リリムゥ - すみません、間違えました！真昼オチの作品作ってみました！でした。すみません。 (2018年1月22日 17時) (レス) id: 55dd47db07 (このIDを非表示/違反報告)
リリムゥ - さらさん» コメントありがとうございます！僕もサーヴァンプ大好きで、特に真昼が好きなので、真昼のオチ作ってみました！ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年1月22日 17時) (レス) id: 55dd47db07 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 真昼オチ最高です！サーヴァンプ大好きです！特に真昼とリヒトが大好きですね！更新頑張って下さい！応援してます！ (2018年1月21日 20時) (レス) id: 6858dbe52c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリムゥ | 作成日時：2018年1月9日 16時
