【サーヴァンプ】なんでだろ…。【トリップ】

ホラゲーは無理ぃ…。 ページ21

はい、まずはそれだけそ◯だけっていうホラゲー。

え、メンバー？

怠惰組と音葉と私。

流弥？先に部屋行きました。


「ああああ、待って待って待ってなんかあるってうわあああ」

「うるさい」


最初の誰かって？私ですよ。

だって！だってなんか黒い斑点的なのが！

ホラゲーとか大っ嫌いなんだよ！？


「なんでゲームスタートすんだよ！」←

「いや、始まんないから！」


ゲーム始まって開始３秒で半泣き。


「…待って…。

本当に今日寝れな…うわああ！？」

「わあああ！？」

「あああ…音がリアルゥ…」


…全部のエンド見終わった…。


「…ちょ、ごめ…本当に無理…」

「よし！じゃあ次は青◯だー！」

「もう寝ようぜ…」


何次やろうとしてんだよ…。

死ねよ…。←


「…真昼…手…握っててくれね…？

怖いからさ…」


いや、これは本気で怖い…。

一回実況で見たんだけどさ、これは怖い…。


「え、あ…いいよ！」

「ありがと…うわああああ！」

「あはははははは！！」

「何笑ってんだよおおお！」


…はい、早速一回捕まりました。

ブルーベリー鬼めぇぇえ！


「…音が…音がなんかもう…」

「よっし！続きは明日やろっか！

さー、寝よ寝よー！」

「何でお前そんなに元気なんだよ…」


はい、部屋に戻りました。

…でもさ。

…すっげえ思い出してきて怖くなってくるんですけど…。

え、部屋？

音葉と一緒です。

で、隣が真昼。

…隣行こうかなぁ…。

怖すぎるんだよ…。

いやいやいや！でも！

迷惑だろうし！寝てしまえば関係ないさ！

うん！大丈夫大丈夫！

そして、眠りについた。



…翌日…


…寝不足ぅ…。

あれから少しの物音で起きちゃってさ！？

なんだかんだで一時間しか寝れなかった…。

今？五時ですよ。

いつも通りのパーカーとジーンズに着替えてゲームをする。

イヤホンを片方つけて、さてゲームを始めようか、と思ったところ。


カタ…ン…


……うん、私は何も聞かなかった…よな…？

その時、肩に手を置かれた。

後ろを恐る恐る見ると、髪の長い女の人が…。


「っ、うわああああ！？」

「ちょっ、驚きすぎ！」

「…へっ…？」


…音葉か。

良かった、勢いで殴りそうになった。


「えっ、怖いよ！？」

「聞こえてたか…。

まあ、取り敢えず一回殴らせろ」

「え、あっ、ちょ…ごめんなさ痛っ！」


怖かったんだぞ…？

もうやめてくれ…。

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