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冬の国 ページ4

フーマは落ち着きなく歩き回る

 

ユート「フーマ、落ち着いて」



フーマ「ですが…」



フーマが落ち着けないのにも理由があった



この日は四季の演劇団の公演日でもあったのだ



しかし、宣伝なしで一体どのようにするのだろうか



フーマは悩みに悩んでいたのだ



ウロウロと王室を歩いている時、外が騒がしくなり始めたのを感じ取った



フーマ「何事だ…⁉︎」



フーマが外を見てみると多くの民が収監所にかけて行っていた



フーマ「なんで…民が⁉︎」



ユーヤ「ユート‼︎」



ハマ「失礼致します‼︎」



そこにユーヤとハマが駆け込んできた



ユート「なんで二人がここにいるの?」



ユーヤ「四季の演劇団が」



ハマ「収監所で劇を始めようとしてて‼︎」



その言葉にユートは目を見開いた



そして立ち上がり急いで収監所に向かった

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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2023年3月31日 22時

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