今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:3,203 hit
小|中|大
冬の国 ページ48
ユート「愛…」
ハイムーン「はい、愛についての台本です。
昨日、良いインスピレーションがきまして寝ずに書き終えたものです」
そう話すハイムーンの目の下にはクマが出来ていた
ユートは台本をめくりながら頷く
フーマ「すごい…これお一人で?」
ハイムーン「基本的にそうですね、面白いネタがあったら書いているという感じです」
ユート「…それで?」
ユートは台本をポンっと机の上に置く
ユート「わざわざ台本見せて何が言いたいの?」
ハイムーン「上演許可をいただきたいのです。
いくら私が書いたものとはいえ、国の法律等に引っかかっては元も子もない。
なのでこうして王様に見ていただき」
ユート「勝手にして」
ユートはそう伝える
ハイムーン「では、勝手にさせていただきます。
…ところで、ユート様」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
10人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2023年2月22日 23時