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冬の国 ページ36
ユーヤ「ユート、帰るよ」
ユーヤは周りの人には見えないユートに話しかけた
ユートはゆっくりと姿を出す
ユート「…やっぱり、ユーヤが一番最初に見つけてくれる」
カラカサ「…あのさ、俺罪に問われないよね？」
カラカサはユーヤに聞く
ユーヤ「問われるわけない、逆に感謝している。
ユートをここに留めてくれて」
ユーヤは膝まづいてカラカサに感謝を告げた
ユーヤ「ユート、帰ろ？
フーマとハマちゃんが心配してる」
ユート「してない、だって探してない」
ユートはユーヤの手を払う
ユート「誰も俺の事、心配してない。
誰も俺の事、愛してない!!」
ハイムーン「果たしてそうでしょうか？」
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作者名：慧jump
| 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2023年2月22日 23時
