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冬の国 ページ27
ハイムーン「…冷えますね、ユート様」
部屋で白湯を飲みながらハイムーンは部屋に現れたユートに話かける
ユート「…俺の【結晶】はそう簡単に見つからないはずなんだけどね」
ハイムーン「姿を隠すのみでしょう?
気配でしたら感じることはできます」
ハイムーンは月を見上げていた
ハイムーン「…私の名前は月から来ています」
ユート「そう?」
ハイムーン「えぇ」
会話はそこで終わる
ハイムーンはフロントに電話するとボーイがすぐに現れた
ボーイは国王がいることに驚くも、すぐに対応した
ハイムーン「冷えますのでホットワインをどうぞ。
私の奢りです」
ユート「…こうやって贅沢してる人もいるのになんであんなに署名が集まるんだろうね」
ハイムーン「簡単です、自分より優れている人を貶めたくなるのが人間の性です」
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2023年2月22日 23時