検索窓
今日:5 hit、昨日:11 hit、合計:3,214 hit

冬の国 ページ23

ハイムーン「そう言われましても…全く覚えていなくて」



フーマ「あの五人が集まった理由などとかも?」



ハイムーンは頷いた



ハイムーン「自分たちの名前以外は何も」



ユートは頭を抱えた



ユート「…今回の厄災で冬の国に起こったこと知ってる?」



ハイムーン「いえ、何も」



ユート「今回の厄災は異常気象だよ」



ハイムーンは首を傾げた



ハイムーン「冬の国はずっと変わらずこの気候でなかったのですか?」



ユート「うん、今回の厄災のせいで一気に寒くなってね。



皆困っているんだ」



ハイムーン「それを私に話したところで一体何があるのでしょうか?」



ユートの冷たい目がハイムーンを貫いた



ユート「もし、ハイムーン。



キミが厄災に関係しているなら今すぐやめてって訴える気だったんだけどな」

冬の国→←冬の国



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2023年2月22日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。