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31話 ページ33

「ふぁ……………ん、ここは…?」




すごい綺麗に整頓されておりデスクの前にはパソコンやコントローラー等々色々置いてある。私が座っていたのはソファのようだ…。
誰かに運ばれた…?
ドアを閉めて廊下に出てリビングに向かった


兄「あ、起きたかAというか気持ちよさそうに寝てたなー」



「あ、私が寝てた場所ってまさか…兄者さんの部屋ですか?」



弟「そうだよー?気づくの早い笑」



おつ「もう少しで終わるからAちゃん座ってて待ってて頂戴?」



「はーい………」



こんなに偉大な場所で寝ちゃったよ!大丈夫かなぁ……明日雨でも降るんじゃないんかな。



兄「Aこっち来い」



「なんです?」




急に担ぎ上げられ兄者さんの腿にちょこんと座った状態になりぬいぐるみ状態になってる私



「!?///」



兄「はーやっぱりお前ぬいぐるみみたいに可愛いなー?」



って言いながら撫でてくる兄者サン…。
思考が追いつかず一瞬にして止まってしまう。
可愛いって言われた………ひえっ…



弟「はーいはいはーいAちゃんはこっち」



持ち上げられ次は弟者さんの腿へ。弟者さんは意外にがっちりしているから私がすごい軽そうに見える。
というか!?


「っ……」



兄「愚弟の癖に…………」


弟「ん?」



おつ「2人とも争いはやめなさいよーAちゃん困ってるでしょーが」



「あのー///」



弟、兄、乙「んん“………」


「なんです?///(首傾げ)」


弟、兄、乙「可愛過ぎる………」



「えっ」



可愛い………!?えっ!?

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作者名:みぃ | 作者ホームページ:ヾノ´゚д゚`)ナイナイ  
作成日時:2018年9月12日 1時

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