29話 前半弟者side&後半兄者side ページ31
おつ「帰るよーって弟者くんよ」
弟「なーにー?おついちさん」
おつ「Aちゃん寝ちゃったよ?」
「すぅ…………すぅ………」
弟「寝るの早っ!!ってどうしようかな…おんぶしてくかーね」
おつ「でもスカート見えちゃう…」
弟「姫様抱っこで行けばいいんでしょ?でも起きた時恥ずかしがらないかな…w」
とおついちさんと口を揃えて言う。
絶対Aちゃん恥ずかしがるよなー…w
兄者はそこを煽りそうだけども。
弟者side終わり
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兄者side
弟「お待たせー兄者〜帰ろうぜ」
兄「!?なんで姫様抱っこしてんだよ…って寝てんのかA」
弟「俺だとやばいかも知んないから兄者に任せるわ」
とAを優しく俺の腕の中に下ろす弟者。
そんなにやばいか?ビビることは無いだろ…まぁいいか。
兄「わーったよ。というかA軽いな…食べてんのかなー」
おつ「(こいつら許さんぞー。一生恨むぞこの野郎)」
「すぅ………」
あんまり見た事なかったが顔が整いすぎだな…だからモテるのか…。よーく見るとまつ毛長ぇし…綺麗な顔してんな。
と頭を撫でると少し笑った気がした。
弟「寝顔も可愛いってどゆこと」
兄「まぁAモテるもんな…」
弟「モテ期到来!」
って…ま、帰るか…。こいつも部屋に運ばんと行けんしな。俺の部屋でいいか…騒がないといいんだがなフッ笑←ドS
おつ「さーてと…帰りますか」
兄「だな…Aも居るしな」
弟「電車乗るよー?2人ともー」
おつ「はーいよ!」
兄「ハイハイ」
電車に乗ると慎重にAを降ろした。
電車の椅子に座らせると少し俺にもたれ掛かってくる。
…はぁ…俺の心臓の音聞こえてねぇかな……
と呟き俺は少しAの頭を撫でた
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作者名:みぃ | 作者ホームページ:ヾノ´゚д゚`)ナイナイ
作成日時:2018年9月12日 1時