3話 ?side ページ4
?「あれこれ扉開いてない?ここの人鍵閉め忘れたのかな……」
倒れてるかもしれないし中に入ってみよう…
?「お邪魔します……」
中に入るときちんと整理されたリビングが見えてきた…ここの人は女性かな?
あんまり見ないしよう…とりあえず探さないと
?「大丈夫ですか………?」
と少し小さな声を出して部屋の辺りを見回すと女性がいる事に気付いた
?まだ息はある…というか寝てるのかな?
安心したー…………
でもだったら早く出ないと……!
?「お邪魔しましたー……」
ってこれ起こした方がいいだろ流石に……
俺は女性の肩を揺らした
「………んぅ?ふぁ…………おはようございます……って。貴方誰ですか!?違法侵入だったら警察に通報しますよ!!?」
?「ちょっと待ってください!あの鍵が空いてたので…倒れてるんじゃないかと心配になって勝手に入ってすいません……」
「え、あ、私の不注意です…こちらの方こそ急に怒鳴ったりしてごめんなさい…あのーお名前は?」
この赤い髪と…メガネは覚えがある…でも名前…
?「弟者です!隣に住んでます!あのーもう帰りますね?ここに居ると…やばいので…汗あ、お名前は?」
弟者……?いやいや!!有り得ないから!
うん有り得ん…
「えーっとAです…普通のOLやってます…今日から初仕事かと思えば…土曜日でちょっとバタバタしちゃってました…」
弟「あーAちゃんね?俺もいちよう社会人だよ!一緒の仕事場だといいね!じゃ!また会うことあると思うからこれで失礼するね」
バタンッ
「えぇ………そんなの有り得ないでしょー…って!もう5時!?どうしよ…………」
私は急いで晩御飯を何にするか考え始めた
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作者名:みぃ | 作者ホームページ:ヾノ´゚д゚`)ナイナイ
作成日時:2018年9月12日 1時