27話 ページ28
弟「さーてと……終わった?Aちゃん」
兄「いやお前な………」
おつ「せっかちなんだからもうー」
いやお二人さんなんでいるんですか。
というか電車に急いで乗って走って間に合ったと思ったら間に合ってなくてこの三人が一緒に謝ってくれたよ!かっこいい………!!って謝らなきゃ…。
今さっき書類をまとめ終わり今は昼食時間だ。隣でちびちび食べる兄弟さんが可愛く見える
「あーごめんなさい…さっきは」
弟「大丈夫だよ?Aちゃんは頑張ってるって!」
兄「そうだぞ。というか頑張りすぎ」
おつ「まぁ頑張ってる所とか可愛いけどね」
と3人で私の頭を撫でてくるこのかっこいい御三人方。他の女性の目線が怖いのでやめて下さりますか!?と叫びたいぐらいに怖かった。
いやほんとに睨んでくるからね……怖すぎ
おつ「あーそうだー卵焼き残ってるから食べなよ?作り過ぎちゃったんだ笑」
「い、いいんですか!?」
おつ「いいよ?はいあーん」
「っ!おいひい!(訳:美味しい!)」
おついちさんの卵焼き美味しいなぁ…って食べていたら隣の方から黒いオーラが見えてくる。
兄「おついちさん後で覚悟しとけこの野郎」
弟「あまり調子に乗ってると痛い目にあうよ」
おつ「…スイマセンデシタマジデ」
兄者さんが私を守るように彼の方に引き寄せられ私がちょこんと兄者さんの腿の方に座っているような状態になった。
兄「A?おついちさん危ないから気をつけてね…この人女たらし糞野郎だから」
おつ「おいっ!!」
弟「はは笑笑」
「そうなんですか!?」
おつ「そこはツッコミ入れてよ!?Aちゃん!?」
兄「まぁ嘘だけど」
「すぐに平然と嘘つくんですから笑」
もう!と頬を膨らますとあーごめんごめんとすぐ謝ってきた。キーンコーンカーンコーン
弟「A戻ろっか!よしっおついちさん!兄者!また後でねー!」
「そうですね。では!」
兄「また後でなー!」
おつ「はーい!」
私は弟者さんと一緒の仕事場に戻った。
_____________________
__
上司「あ、これ頼まれてくれない?少し用があってさー」
「こんな量を?え、っと…………」
上司「やってくれない訳?ふんそれなら…社長に…」
「あ、やりますから!やります!」
上司「なら良かったじゃあ………」
?「それはおかしいんじゃないんですか?上司さん」
33人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みぃ | 作者ホームページ:ヾノ´゚д゚`)ナイナイ
作成日時:2018年9月12日 1時