11話 ページ12
「終わった……………」
よくこれだけの書類を出来たものだ……自分を褒めちぎりたいぐらい…はぁ…社長に渡しにいこっと
「社長…終わりました」
社「おおっ!早いじゃないか!頑張ってくれた…!今日が初めてとは思えないぐらいだな…よしあとこれぐらいだから午後に終わらせれるかい?」
「はい!!大丈夫です!失礼します」
初仕事なのにここまでできるとは思わなかったな……なんか褒められてめちゃくちゃ嬉しいー!
と飛び上がりながら自分のデスクへと戻った
弟「お疲れ様〜」
「ひゃい!?」
弟者さんは私の首筋にコーヒーの缶を当ててきてちょっと意地悪そうに笑った
弟「そんな反応するとは思わなかった笑ごめんね」
「っ……はぁ……ありがとうございます。弟者さん。奢ってくれたんですか?」
弟「いえいえ〜。うん!頑張ってたしね」
頭を撫でてくる。撫でられるのは結構好きだけど弟者さんはなんか安心するなぁ……と呟いていたところを
弟「よーし!!お昼行こー!」
兄「俺を忘れんな…笑」
「あ、ごめんなさい兄者さん」
兄「お前は謝らなくていい。お前だよ弟者笑」
弟「いや俺何もしてないんだけど!?笑まぁいいやwお昼行こうぜ」
兄「おうー」
「なんで私担がられてるんですかね」
兄「軽いし別にいいかなって」
「それだけなんですか笑まぁいいんですけど下ろしてください」
弟「歩きたがってるよほら笑」
兄「へーい…」
と大人しく私を下ろしてくれる兄者さん
弟者さんと兄者さんと他愛もない話をしながら私達は食堂に向かった
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作者名:みぃ | 作者ホームページ:ヾノ´゚д゚`)ナイナイ
作成日時:2018年9月12日 1時