green ページ19
。
不安に思った俺はこの本に書かれていることを先生に相談することにした。
みんなに相談しても混乱するだけだと思った。
安｢なんや拓弥。相談て。｣
4｢先生、この本なんですけど....｣
安｢暗黒魔法使いの本やんか、この本がどないしたん、？｣
4｢図書室の本ですけど、先生暗黒魔法使い知ってるんですか、？｣
安｢お前わしを誰やと思ってるんや。魔法学校の教師やぞ、！｣
4｢あ、はい｣
そうだった、笑
安｢で、暗黒魔法使いが何やねん、？｣
4｢あ、そうそう。暗黒魔法使いって超属魔法使いの威力が強いver.って感じの魔法使いなんですよね、？｣
安｢ああ、まあざっくり言えば。｣
4｢これに晃一って当てはまりませんか、？｣
先生を真剣な目で見ながら聞いた。
すると先生は....
安｢何言ってんねん。晃一が暗黒魔法使いな訳ないやろ、｣
俺の発言を一蹴した。
4｢いや、でも、！｣
安｢ええか拓弥。｣
急に先生の目が真剣になる。
安｢暗黒魔法使いっていうのはな、恐ろしい魔法使いやけど、そうどこそこにいる魔法使いちゃうねん。なろうって思ってなれる訳やない。親のどちらかが暗黒魔法使いやないと暗黒魔法使いにはなれへんねん。でも両親どちらもが暗黒魔法使いでも子供は暗黒魔法使いになる確率はとても低いねん。｣
4｢でも、晃一は実際に能力が高い超属魔法使いって....｣
安｢心配すんな、晃一の両親は暗黒魔法使いなんかちゃうって言うてはったわ。お父さんは亡くなったらしいけど超属魔法使いだったらしい。お母さんもごく普通の人や。せやから晃一は暗黒魔法使いでは無いしなろうと思ってもなれない。分かったか、？｣
4｢はい....｣
なら良いんだけど....
何故か俺の胸はもやもやしたままだった。
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福田のゆりあ氏。(プロフ) - ゆき//xさん» 今後に期待してください、！ (2015年4月22日 23時) (
レス) id: 71bd3037d6 (このIDを非表示/違反報告)
福田のゆりあ氏。(プロフ) - 玲於さん» 米ありがとうございます、！私もテンションタカシですわ(^q^)今後も宜しくお願いします、！ (2015年4月22日 23時) (レス) id: 71bd3037d6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき//x - こ、こーちゃん、！！！(;_;) (2015年4月22日 23時) (レス) id: 92950640ee (このIDを非表示/違反報告)
玲於(プロフ) - 福田のゆりあ氏。さん» 好きな作者様なんて…ふぉぉぉあああああ(^o^)テンション上がります！っていうことで、楽しみにしてます！ (2015年4月19日 20時) (レス) id: 6e4e3dbef9 (このIDを非表示/違反報告)
福田のゆりあ氏。(プロフ) - 玲於さん» 玲於さんっっっっ!!お米ありがとうございます!!!好きな作者様からお米いただけるとテンションあがりますね(^p^)今後の展開もお楽しみに!! (2015年4月19日 20時) (レス) id: f3f70e29e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：福田のゆりあ氏。 | 作成日時：2015年2月10日 20時
