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２話 ページ3
優斗との出会いは、クラスマッチの時。
同じクラスだったけど、私はあまり男子とは喋らない人だったから優斗とは関係が無かった。けどそんな私達の関係が変わったのは体育の授業でのこと。
先生「今から、バトミントンの決勝戦を始めます。両者、一言！」
高橋「夜一さんまじ強いけど、負けないんで！」
と、宣言する彼に女子達から黄色声が溢れる。
『いや、ガチで勝つ気でいくんで！本気中の本気！』
高橋「え、こわい！！笑 よろしくお願いします！」
元々バトミントンが好きで習っていた私は、なんとか勝利。
三ゲームマッチで、1ゲーム取られて焦ったけれど………。
この試合がきっかけで、優斗とは話すようになった。
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作者名：ベリー | 作成日時：2020年7月5日 22時
