tu punto de vista ⅱ (ページ40)

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怒ページ40

城『A』

「…はい」

私、現在優くんの前で正座中です

優くんはソファーに座って、私を見下ろしている

城『俺、拗ねてるからね』

事の経緯は、

優くんは今色々なプロジェクト進行中、仕事も諸々ある

↓

忙しそうだしあんまり連絡しない方が良いかな。
週イチでは会ってたけど、予定合わさすのも悪いな

↓

私が連絡しない

↓

一ヶ月特に連絡を取らず、優くんから突然の電話

↓

俺なんかした…？と、今にも泣きそうな優くん

↓

理由を説明、して今ココ

城『A、俺の性格知ってるよね？』

「…うん。」

城『俺がどんだけAのこと好きかも知ってるよね？』

「………うん…？」

城『…嘘でしょ伝わってないの…？？』

城『はぁ〜〜〜〜』

城『…っ、俺、人に依存したくはないけど、Aがいないともう生きていけないんだよ、きっと。それぐらい、Aのことが大切なんだよ。』

「…うん。ありがとう。ごめん。」

城『…Aさ、俺がこんだけ言っても自信持ててないでしょ？』

ぎく。

しょうがないんだよなぁ……これが私の性格だし……

城『好きになりすぎないようにしてるでしょ』

「…よく、分かるね？」

城 (分かるよ。見てるんだから。)