tu punto de vista ⅱ (ページ36)

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山Pと恋バナページ36

デートしようよ、と誘われ

いいよ〜とタルトが美味しいカフェへ

山『ねぇ、トークィーンズみたよ』

…反響すごいなぁ

「ありがとう。なんかめっちゃ反響あるんだよね。私の仲良い人から」

山『だってレアじゃん。Aの恋バナ』

「そんなにかぁ…。ま、私も25だしね？浮ついた話のひとつやふたつないとか…」

山『イヤ、それはなくて良いけど。Aがどんな人が好きかは知りたいの！』

「ふーん？確かに、こういう話って楽しいもんね」

「良いでしょう。答えてあげるよ」

山『じゃあ、俺みたいな男はどう思ってる？』

…ん？

なんで急に？恋バナの流れじゃないん？

からかってる……顔じゃない。超真剣な顔してるし……

てか顔がイイな………

「………えっ、と……、どう、って、、素敵な人だなと思ってます…」

山『………ふっ』

山『鈍感すぎない？』

「………スミマセン」

山『俺、すっごい一途だから、大切にするよ』

「…？うん。そうだろうなって感じするよ。良いよね、山Pと付き合う人はめちゃくちゃ幸せだろうね」

山『っ………いや〜、俺Aには勝てないなぁ』

と、手を口にあててふいっと顔を逸らされる

山『勘違いするな俺…』

「ん？」

山『や、なんでもない！』

山『俺は、Aの恋人になる人はどんな人なのか気になって仕方ないよ』