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Aside
「それにしても意外だったわー
Aちゃん大学中退してこっち来ると思ったから
まさか広斗に一年ちょい待って！なんて言うとはね、想像つかなかったなぁー、」
「正直俺もびびったわ」
『何言ってるの！
大学せっかく入ったんだから卒業したいわよ！』
「しかもあれじゃん、Aちゃん
マンションだって売って、そのお金でこっちで一人暮らしでしょ？
一緒に住めばいいのに」
『私が？広斗さんと？
ないないないない
なにその好き同士イコール同居みたいな固定観念。
お互いひとりの時間が必要な時もあるし私だって甘えてばっかは嫌なの』
「うわっ今さりげなく好き同士とか言ったよ
惚気けちゃったよ
お兄ちゃん差し置いて！
いやねー、もう、ハレンチ！」
止まっていたタクシーのトランクに荷物を入れている最中にずっと喋っている雅貴さん。
どんなキャラなのよ、と突っ込もうかと思ったけどそれよりも先に広斗さんが
好き同士なのは事実だしなんか文句でもある？
なんて言うものだから私の顔はみるみると熱を帯び何もモノを言えなくなってしまうった。
そう、あの日、あの時、
あの後に
私たちは結ばれた
正直、誰かに恋をするだなんて小学生以来だったのかもしれない
ずっとずっと1日1日必死で生きてきて
それどころじゃなかった
必死に生き延びてきた
恋愛どころじゃなかった
そんな状況から、広斗さんは私を見つけて救い出そうとしてくれた
もういいんだ、もう十分だよ、って。
私の中の神戸はとても息苦しいものだった
それなのに途端に肩の荷がすとんと落ちたように
急に呼吸が楽になったかのように
心の中がすっと晴れたような気がした。
こんなに楽に呼吸ができるなんて、思わなかった。
ベタな言葉でしか表現出来ないけど
私たちが出会ったのは運命だったのかもしれない。
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すー。(プロフ) - 青龍 葵さん» 青龍 葵さん、おはようございます。誤字を教えて下さりありがとうございます。直しておきますね。 (2018年1月2日 9時) (
レス) id: 631f6e21c3 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - ページ40にて誤字があります！「雅貴」のことを『雅人』と名前が間違ってるので訂正お願いします。因みに訂正部分は「雅人さんを相手していた男…」、上から３行目の始めです。 (2018年1月2日 5時) (レス) id: 7069733e86 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - 早速ありがとうございます！！ 読ましていただきますっ！！ (2017年1月26日 23時) (レス) id: 362208a596 (このIDを非表示/違反報告)
supreme(プロフ) - まなみさん» 短編、書いてみましたよ！初めて書くのでどんな感じがよくわからなくてとりあえず書いてみました！急いかいたのでちょっとあれかもしれませんが…。リクエストがあればぜひ言ってくださいねっ！これからもよろしくお願いします！ (2017年1月26日 23時) (レス) id: 631f6e21c3 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - もう、本当にいつ通知来るかなあ〜って楽しみにしていたんです！！ 是非是非待ってます！！ 頑張ってくださいね！！ (2017年1月26日 22時) (レス) id: 362208a596 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すー。
| 作成日時：2017年1月9日 11時
