番外編7 ページ26
Aに見合う彼氏になりたくて頑張りすぎて疲れちゃって
A……
電話したいけど、Aはもっと頑張ってるからって、こんなんで弱音吐いてたらかっこわりぃなって、電話できなかった。
もうちょい無理できるかも
***
「倒れた!?Aが!?」
Aの親から電話で聞いた。
「ただの疲れよ、なんだか頑張りすぎてたみたい」
Aは頑張り屋さんだから、なんて言ってたけど
俺に疲れてるそぶりなんてぜんぜん見せなくて
そんなに俺、頼りなかった?
**
気付けば頭の中の広臣の存在はだんだん小さくなってきていて
そういえばぜんぜん会ってないもんな、
気付いたら
会わなくなって
気付いたら
会えなくなった。
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supreme(プロフ) - maさん» ma様、コメントありがとうございます。完結してから時間が経った今でもコメントしてくださってとても嬉しいです!これからも頑張ります!宜しくお願いします。 (2017年10月2日 14時) (レス) id: 631f6e21c3 (このIDを非表示/違反報告)
ma - 全部読んで最後涙が止まらなかったです!共感出来る所がいっぱいで泣いちゃいました笑これからも作品楽しみにしてます! (2017年10月2日 13時) (レス) id: 939487ade5 (このIDを非表示/違反報告)
supreme(プロフ) - 美和さん» 美和さん、コメントありがとうございます!共感していただけて、本当に嬉しいです!これからも更新頑張ります、よろしくお願いします (2016年9月15日 20時) (レス) id: 631f6e21c3 (このIDを非表示/違反報告)
美和 - 主人公ちゃんと私歳が近いから共感出来ました。続き読みたいです (2016年9月15日 17時) (レス) id: c7fea19952 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:supreme | 作成日時:2016年9月6日 7時