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「先生、終わったか？」

「あ、うん。でもどうして彼と？」

「いや、中途半端は良くねぇと思って」

「なんだそれ」



ひょっこり出て来たかと思えば死神君。

7歳で見た目がまだ可愛いから許せるものの、これが外見17歳だったら殴り飛ばしてただろうな。



「時間の無駄でしょ」

「そう言うなって。安室さんも先生と話したかっただろうし」



謝罪の言葉があったしね。

うん。それ言われると何も言えないな。




「な？」

「君の作戦に付き合わされるのはうんざり」

「そう言うなって」



とりあえずいやーな緊張はほぐれた。

あとは明日を待つのみ。

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作者名：カリカリ梅 | 作成日時：2017年1月28日 11時

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