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死神君、話が違うではないか。
今の状況を簡潔説明する前に誰かヘルプミー
「「こーんにちわー!!」」
言ったでしょ。
私は子供が嫌いだって
諸君は忘れているかもしれないけど、死神君が私に会わせたい人がるって言ってたのを覚えている?
それで今日がその人との面会の日なのさ。まぁ、その人っていうのは茶髪少女ちゃんだと後から聞いたけど。
でもおまけに愉快な仲間達までついてきたみたい。
いや、頼んだ覚えないんだけど。注文間違いじゃないんですか。
死神君、本来の目的を忘れたのかしら。
なのに彼、子供であることをいいことになにもなかったかのような顔して……
全く理解不能。
なにが『あれれ〜僕なぁんにも知らないけどな』よ……
そう言う時はちゃんと断りなさい。
まぁ、結局折れた私は阿笠邸へと足を踏み入れるはめになったんだけどね。
あ〜本当に私ってやっさしい……
ただ、本当に彼には参るよ。
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作者名:カリカリ梅 | 作成日時:2017年1月28日 11時